まさかのタイトル付け忘れ・・・!

 

皆様こんにちは

LUKAでございます

 

 

 

私の実家には今現在

 

モカ(オス)

ココア(オス)

ミルク(メス)

という名前の兄弟猫が3匹居る

 

 

ある日突然ふらっとやってきた野良猫(メス)が

家のすぐ近くに生み落とし

置いていった子猫たちを家へ入れ

慎重に慎重に距離を縮め

 

去勢の為に捕獲したその日から

3匹は我が家の一員となった

(最初は4匹だったけれど

 1匹は去勢後しばらくしてから

 野良の母猫の元へ行ってしまった様子

 父猫はよその家の飼い猫だが去勢されていない猫だった模様)

 

 

この3匹が我が家の一員となってから

猫について新たに色々な事を知る事になった

 

 

以前飼っていた猫のタマ様は

まだ目も開かないうちに私が拾ってきてミルクを与えて育て

目を離したすきに家から外に出てしまった一度きりを除けば

ただの一度も家から出た事が無い猫だった

 

他の『猫』という生き物や自由を一切知らず

生涯を終える事になった

 

 

 そのせいか

『猫らしさ』が無かったのかもしれない

 

 

むしろ今現在実家に居る3匹の猫以前の猫たちは

どの猫もまだ幼いころに捨てられていた子猫を

1匹だけで拾ってきて保護した猫ばかりだったので

 

爪のしまい方を分かっていない様子だった

 

 

痛い!

 

どの子も触ると非常に痛い!!!

 

爪を立てて牙を立ててくる・・・!

 

 

しかし3匹の猫たちはすくすく成長し

タマ様では体験をした事が無い事を

私たちに体験させてくれる

 

 膝の上にだっこ出来るほどおとなしい猫なんて初めてだったし

 私たちが触れても決して爪を出さない

 

 

ちょっと聞いた話によると

子猫のうちから多頭飼いをすると

猫というものは

じゃれて遊んでいるうちに爪のしまい方を覚える

・・・らしい

 

 

以前までは

『我が家で保護出来る猫はせいぜい1匹まで

 1匹居れば充分でしょう!』

と思って1匹ずつ飼っていた我が家にとっては

これは新しい発見だった

 

 

寒い冬には一緒に布団で寝てくれる事だってあるし

まるで夢のような猫の居る生活である

 

 

 

そして先日実家へ行ったときの事

 

 

いつものように私が実家に入ると

一番最初にモカが私を出迎えてくれた

 

 

足に頭をゴリゴリ押し付けて

歩くと足に絡みついてくる

 

 

そして私が立ち止まると

私の一歩前辺りにゴロン!と寝転がって

おなかを見せて私を見上げてくる

 

 

かわいい・・・!!!

 

 

昔飼っていた猫たちだったら

私の背後から気付かれないようにお尻を振って足を狙い

油断した隙に飛びついてきて

足にかなり本気で噛みつかれていただろう・・・! 

 

 

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「さぁ存分に撫でるがよい!」

と言わんばかりのこの表情である

 

 

わかったよ!

今なでなでするからね!

 

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モカの身体は非常に大きくて

毛が長いので撫で応え充分

 

 

あぁこうして猫のお腹を撫でられるなんて

まるで夢のようだなぁ・・・!!!

 

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しっぽを手に乗せると

しっぽを縦振りしてパタパタさせてくれる

 

可愛い・・・!

 

 

お腹に顔をうずめると

ふわっふわのなんとも言えない可愛いにおいがする

 

はぁぁぁーーー

 

鼻に毛が入るけど可愛い!

 

お尻のあたりはちょっとくちゃいけどそれも可愛い!!!

 

 

可愛いいぃ・・・!!!

 

 

 

ひとしきりモカを愛でた後は

ココアやミルクにもご挨拶

 

 

ココアー!

 

来たよー!!!

 

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どうやら新しいキャットタワーで寝ていたらしく

目が半開き状態

 

 

ココアを撫でていると

モカが私の足に絡みついてきて・・・

 

 

私「いでっ!!!」

 

 

突然モカが私の膝を甘噛みした

 

 

えっ!?

なに!!!?

 

なんで!!!?

 

 

突然の出来事に動揺を隠せない

 

 

なんで私突然モカに噛まれたの!?

 

モカが甘噛みなんて初めてなんだけど・・・!

 

 

よくわからないけれど再びモカを撫で

今度は私を遠くから見ていたけれど

私に撫でられる事を諦めてとぼとぼ歩いていくミルクの後を追う

 

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ミルクー

 

どこへ行くのー!?

 

 

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これはまたずいぶん高い棚の上に行ったなぁー

 

 

と思っていると

再びモカが私の膝にゴリゴリ頭を押し付けてきて

ちょっと離れてそこからミルクを見上げた

 

 

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えっ

 

なに?

どうしたの?

 

胸毛がほっこほこで可愛い・・・

 

 

・・・・・・・まぁいいや

 

 

 

ミルクー

 

降りてきてよー

 

撫でさせておくれーーー

 

 

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・・・・・・・・・・ん?

 

私を見ているようで・・・

なんか違うところを見ているような・・・

 

 

ミルクの視線を追ってみると

 

 

 

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も・・・モカ・・・?

 

さっきからどうしたの?

 

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えぇっ!!!?

 

また撫でてほしいの!!!?

 

さっきから大層撫でてるじゃないか!

 

合計したらもう1時間以上撫でてるよ!?

 

 

しかも毎回

「もういいや」

って感じで起き上がるまで撫でてるじゃない!?

 

ココアやミルクにもご挨拶しなきゃならないから

おとなしく我慢していてくれよ・・・!

 

 

私「ミルクー

  ミルクおいでー」

 

モカ「バリバリバリバリ」

 

 

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な・・・

 

なんか長くなってカーペットで爪研ぎ始めた・・・!

 

 

うっわ身体なっが!!!

 

 

 

そしてそこでようやく気付いた

 

 

もしかしてモカ

 

嫉妬してません!!!?

 

 

 

さっきから

ココアやミルクと遊ぼうとすると

近くへやってきてなでなでを所望したり

噛みついてきたり爪研ぎしたり・・・

 

これはもう嫉妬としか思えない・・・!!!

 

 

えー猫って嫉妬もするのー!!?

 

 

くっそ可愛いんですけどーーー!!!

 

 

 

そして

 

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カーペットで爪研ぎしながらこの姿勢で

ズリズリ進んでいくの

 

 

ちょっと気持ち悪い・・・!!!