私は猫様の下僕です
皆様こんにちは
LUKAでございます
先日
年を越さない年越しをしに
兄のおうちへお邪魔した私だったんですが
その後実家に泊まりました
正直あまり実家に泊まるのは好きじゃないんだけれど
可愛い可愛い猫達を愛でたいからね・・・!!!
そんな訳で
実家に到着して早々
ココアとおもちゃで遊び
いざ可愛い猫達の撮影ターイム!!!
・・・・・ちょ・・・
ココアさん?
お、落ち着いてくれません・・・!?
ようやくキャットタワーで落ち着いたかと思えば
ココアさぁぁぁーーーん!!!
セクシーショットは有難いんですけど
全然まともに写真が撮れませーーーん!
・・・・・・駄目だ
こいつは駄目だ
読者の皆様に
新年のご挨拶をする気がまるでない
さーてじゃあカメラを向けると
いつも凛々しい顔をしてくれるモカはどうかなぁ~?
さぁ読者の皆様に新年のご挨拶をどうぞ!
えっ何その表情
若干嫌そうな顔してない?
それにしても胸毛(?)がとってもフコフコですねぇ~
指を・・・
突っ込みたいこの冬毛・・・!!!
えいっ!!!
あぁぁぁかんわえぇぇぇ!!!
ただ
モカと私はこの時期なると
非常に相性が悪い
静電気がバッチバチで
モカがびっくりして逃げちゃうから
あんまり念入りに愛でる事が出来ない
モカ特有の大きなライオンさんのようなお手ても
可愛いでちゅねー!
じゃあお次はミルク!
さぁ皆さんにご挨拶をどうぞ!!!
えっ・・・・・・?
な・・・なんだろ
皆なんか不機嫌そうじゃない?
何よ
私が実家に来たのが久々だから
ちょっと怒ってんの?
ねぇ何その何とも言えない表情・・・
だけど
私がソファで寝ようと布団をかけて寝ていると
やっぱり来てくれるんだよなぁ~
あぁぁぁーーー寝てらんねぇ~!
お腹ふっこふこでちゅねー!
可愛いでちゅねー!!!
ちょっとあなた
両手が浮いてますけど大丈夫です?
真っ白なくるぶしソックス履いてるみたいで可愛いなぁ~!
はぁ~
猫ってどうしてこんなに可愛いんだろう・・・!
なんて事を思いながらウトウトしている間に
0時を迎えた
私「んぁ・・・?
あ・・・明けましておめでとうございます・・・
(寝たまま)」
母「・・・・・・・・・・・・
(テレビに夢中)」
私「あの・・・今年もよろしくお願いいたします・・・」
母「・・・・・・・・・・・・
(テレビに夢中)」
私「・・・・・・・・・・・・
ちょっと・・・?
新年の挨拶・・・・・・・」
母「・・・・・・・・・・・・
(テレビに夢中)」
ま
いっか!!!
足元にミルクの重さを感じながら
そのまま就寝
酷い年の越し方である
そして深夜2時
猫達が一斉に起きて
あっちで「ニャー!」
こっちで「ニャー!」
そっちで「ニャー!」
胸元にドーン!
足元にドーン!
枕元で顔に手を掛けて「ニャー!」
これが朝までずーっと続き
5時
母と私は
真っ暗な部屋の中で
暴れる猫達をぼーっと見つめていた
私「・・・もう
寝られる気がしない・・・」
母「・・・毎日こうだ・・・
猫は夜行性だから・・・」
私「・・・そうか
なんか・・・寝た気がしない」
母「そう
寝られないんだ・・・」
ココア「ニャァーーー!(ドドドドドッ!)」
ミルク「・・・・・・(ドドドドッ!!)」
うぅっ・・・
寝られなくて辛い・・・!
足の上でずーっとミルクが寝てたから
寝がえりも打てず
ただただ足の関節が滅茶苦茶痛い!!!
だけど・・・
モカ「・・・・・・・・・(じーっ)」
私「モカ・・・なしたの?
ぐりぐりかい?(ぐりぐりぐりぐり)」
母「寝られなくて寝られなくて
病気になりそうでしょ・・・?
隣の部屋で寝ててもこうだから
結局気になって寝てられないし・・・」
私「・・・・・・あぁ辛い・・・
ノイローゼになりそうだし辛い・・・
けど・・・可愛いから本望だ・・・!!!
もっと私を踏んでぇぇぇ!!!」
1月1日
私は一日中
猫頭痛で苦しみながら過ごす事になった
あぁでも猫様に踏まれて
寝てるの起こされて幸せだったぁぁ・・・!!!