諦めが肝心

 

皆様こんにちは

LUKAでございます

 

 

本日は

先日読者様から頂いたご質問にお答えしまっす!

 

 

要約すると

 

潔癖症なのに実家とかは大丈夫なの?

 山に入るのは平気なの?』

 

こんな感じかな?

 

 

 

いやーこれはほんっとよく聞かれるよね!

 

 

 

潔癖症じゃない人からすると

潔癖症の人を相手にする時結構気を遣うもんだ

という事が分かっているから

出来るだけそれを見せないように生きてはいるんだけれど

 

私がどんなに必死に隠そうとしても

若干潔癖症である

という事は一緒に働いているとすぐにバレちゃったりする

 

 

あまり派手に身の回りを綺麗にしたり

普通の人が気にしないような事は

気にしていない風を装っているんだけれど

どっかこう・・・たまに出ちゃうんですよね

 

だから「もしかして潔癖症ですか?」と聞かれる事も多く

「ほんのちょっとだけね」と答えるうちに

「ルカは潔癖症」と周りに知れ渡るようになる

 

 

結果

いろんなご質問を受ける事がある

 

 

中にはまぁほんと

くっそみたいなセクハラなんだけど

へらへら笑いながら男性から

潔癖症って聞いたけど

 男と夜どうするの?」

みたいな事を聞かれた事が何度かある

 

 

普通だよ!!!

マニアックな事を要求されない限り

至って普通だわボケェ!

 

 

こういう質問をしてくる男性は

皆こぞってニヤニヤしてるのは何なんだろうね?

 

いや・・・真顔でこんな質問されても

私も若干困るかもしれないか・・・

 

そうか・・・だからニヤニヤしているのか・・・?

 

 

 

本題に戻って読者様から頂いた

「よくあるご質問」の答えですね~

 

 

潔癖症ではあるんだけれど

私が出来る事は結構幅が広い

 

ほぼ普通の人と同じように生きられる

と言っても過言ではないし

ストレスもそれほど大きくはない

 

 

これは元女子高だった高校に通っていたお陰でしょう

 

 

秘訣は

 

『THE・諦め』

 

 

実家暮らしだった時もそうだったけれど

やっぱり触りたくない場所や

足を踏み入れたくない場所っていうのはあったんですよ

 

子供の頃は特にそう

 

 

うわぁーきったねぇなぁ・・・

ってほぼ常に思いながら生きていたし

何かに触れた後自分の手をじっと見る・・・

みたいな行動もよくとっていた

 

自分の所有物を他人に触られるのも

心底大嫌いだった

 

触られた以上はもうこれ私要らないっす

ってくらい嫌だった

 

 

だけどそれじゃ生きていけないんだなぁ

と気付かされたのが高校生の頃ですね・・・

 

色んなアルバイトをしたのも良い経験だったでしょう

 

 

 

そうして導き出した私の答えは

 

 

『自分のテリトリーだけは死ぬ気で守る』

 

 

これですね・・・!!!

 

 

私がよく

「自宅に人が訪問してくるのが嫌だ」

って言っているのもこれに該当しちゃうんだけれど

 

人様の家へ行って

「きたねぇな」って言ったって仕方ないし

もうそこは全てを諦める

 

帰宅したらそれ用の新聞紙が置いてあるので

玄関で新聞紙を広げて

靴を脱いだら新聞紙をどんどん延長していき

そのままお風呂場へ直行

 

お風呂場の横にある洗濯機に着ていた物を投入して

まずはシャワーを浴びる!

 

 

山遊びをした時なんかもそうだけれど

汚れを気にしていたら心から楽しめないじゃないですか

 

虫も凄いし動物のフンだっていくらでも転がっているし

とにかく全身ドロッドロになる

 

だけど山やら海が大好きですからね・・・!

 

心から楽しむ為に

「汚い」「触りたくない」みたいな思考は

家に帰るまでは一旦お休みにしてしまう

 

 

潔癖症というせいで出来ない事が増えて

視野が狭まるのは凄く残念な事に思えるから

潔癖症の目は閉じる!

 

 

ちなみに「潔癖症の目」っていうのは

多分きっと・・・

潔癖症の人ならわかってくれると思うんだけど・・・

 

絶対見えるはずがない細菌とかが見えてる気がするやつね!?

 

 

エレベーターのボタンとか空気中に

何っかもう小さいミミズみたいなのが

うじゃうじゃ居るような気がしちゃうやつ

 

 

この心の目を閉じる以外に

汚い遊びを心から楽しむ方法なんて無い気がする

 

ドロッドロになるからこそ楽しいんじゃないかー!!

 

 

 

更に猫に関して言えば

 

潔癖症 < 猫可愛い&心底愛してる

 

これですよ・・・!

 

どんなに汚れた野良猫であろうと可愛いもんは可愛いし

触りたいもんは触りたい・・・!

 

潔癖症のせいでこんな可愛い生物に触れないなんて

人生損しかしないじゃないか!と思う

 

潔癖症だけど

猫は口に入れても辛くないほど好きです!

 

 

でもね

 

触った後手は洗っちゃうね

 

ついこう

「かわいいでちゅね~かわいいでちゅね~!」

からスッと真顔で手を洗いに行っちゃう所はある

 

 

ご・・・ごめん!!!

 

でもこの愛に偽りはないんだ・・・!!!

 

 

 

そんな訳で私の場合は

どんなに身体が汚れても

「家へ帰ったら綺麗にすればいい」としっかり割り切って

どれだけ自分の身体が汚れても

楽しく過ごせればそれでいいかなぁ

と思うようにしています!

 

 

家だけ・・・!

家だけ死守出来ればそれでいいっす・・・!!!

 

それ以外の場所では一般的な人達と同じように

一般的な人たちと同じ世界を楽しんで生きていきたいんです・・・!

 

 

 

ただ

感触的に気持ち悪いのは割と本気で嫌

 

・・・いや

これは潔癖症じゃなくても誰でもそうだろうけどね!?

 

 

買い物の途中でエレベーターのボタンを押せないのは

「ぬるっとしたらどうしよう」という気持ちもあるし

 

「家へ帰ってから洗えばいい」としても

その途中買い物をした物を

その汚れた手で触ってしまう可能性があるから絶対に許せないのだ

 

 

後はさっき言っていた

潔癖症の目」を閉じていない(心の準備が出来ていない)状態で

誰かの手脂でぬるっとする感触を体感なんてしたら

 

静かに目を閉じて深呼吸しながら

脳内にお花畑を作って現実逃避するしかなくなる

 

 

フリーズ

 

 

 

まぁでも本当に大変ですよ

 

なんかちょっとでも変な異臭(主に体臭)とかがすると

空気中にその匂いの元の微粒子が漂っているのが

見えるような気がしちゃうんですから

 

それを自分が吸い込んでしまっている

という感覚が芽生えて吐き気を催しちゃったりする

 

 

失礼なお話なんですよね・・・!?

 

人間生きてりゃ皆体臭くらいするし

病気でやむを得ない場合だってあるってな!?

 

 

だからほんと

潔癖症である事は可能な限り隠して生きたい

 

これが理由で誰にも気を遣われたくないし

常々「これは私のわがまま」と思っている

 

大多数の人達が気にもとめない事を気にするなんて

狭量極まりないじゃないか!

なーんて事まで思っている

 

 

潔癖症の気がある

という事は

少なくとも私にとってメリットになる事は何一つ無く

短所でしかないと思っていて

 

 

例えば!

ほんっと例えば究極の話

 

スラム街でガリガリにやせ細って

汚れた服を着てお風呂に何日も入っていない子が倒れていたとして

それを抱き起す時に心の中で

「わぁ汚いなぁ」って思うような人間でありたいか?

という話なんですよね

 

最低じゃない?

 

貴族が平民を見下すかのような傲慢さである

 

まぁ理由なく単純にあまり清潔感を心掛けない人だって

世の中にはたくさん居るわけなんだけれど

それでもその人の事情も知らないのに

「わぁ汚いなぁ」って思うほど

自分をご立派な人間だと思いたくはないんですよね

 

 

『コールタールの池にでも落ちない限り

 大概の汚れは洗えば落とせる物であって

 それほど気にするようなものではない』

と理屈では理解している状態

 

 

だから潔癖症なんか本当は克服したいし

人前でそれを見せたくもない

 

「汚いの触ってもぜーんぜん平気!」

って思い込むように敢えて頑張って挑戦してみる

くらいの時もある

 

 

ただ

今以上にこの潔癖症を矯正するとしたら

 

 

選りすぐりの自他共に認めるだらしない男女が

500人くらいびっしり集まった

体育館くらいのサイズの空間に一緒に収まる

とかしか思いつかない

 

 

そうしたらきっと

1週間くらいで何もかもがどうでもよくなる気がするんだ・・・!

 

 

 

それか

 

どうでもよくなれなくて

舌噛みちぎって死ぬかのどっちかだな・・・!!!

 

 

想像しただけでこわぁぁぁーーーい!!!