羞恥心はどこから

 

皆様こんにちは

LUKAでございます

 

 

昨日の記事を書く際

「たかが座椅子が壊れたくらいで

 1本分の記事にはならねぇな・・・!」

と思って大分余談を書きなぐった私だったんですが

 

 

あったわ

 

座椅子壊れた如きでも1本分の記事に出来た

 

 

最後まで書いてから思いついたんだもんなぁー!

全くもーう!

 

 

という訳で・・・

 

 

座椅子が壊れてひっくり返った時

 

 

 

家の中に一人きりだったのに

 

とてっつもなく恥ずかしかった

 

 

羞恥心ってどこからやってくるんですかね・・・!?

家の中には私とルルちゃん一匹しか居なくて

誰にも恥ずかしがるような必要性が無いのに

 

後ろにひっくり返った瞬間慌てて起き上がって

「ふぁーーーー!死ぬかと思ったー!」とか叫びながら

一人で恥ずかしがっていた

 

 

何をしているんだ私は

 

 

往々にして人っていうものは

自分からするととっても恥ずかしい出来事を

いつまで経っても忘れられず

『思い出し恥ずかし』

みたいな事をしちゃうもんだと思う

 

だけど

他人からするとかなりどうでもいい出来事なんですよね

 

 

自分にとっては「あれは究極に恥ずかしい出来事!」でも

他人からすると「次の日には忘れる程度の出来事」である事が大半だ

 

 

読者様の中にも

「あれだけは忘れられねぇ!」

みたいな自分だけが恥ずかしいと思っている思い出が

たくさんある事でしょう

 

 

 

私もある!

 

めっちゃある!!!

 

 

①みかん直撃

 

これは小学生の頃の事で

給食の時間が終わった後だったかなぁ

 

教室の中で男子が

数名でみかんでキャッチボールをして遊んでいた

 

 

それが

 

私の顔面に直撃して

鼻血が出たのだ

 

 

いったぁぁぁーーー!!!

 

いや違う!

 

痛覚的にはほぼほぼ痛くなんかないんだけど

精神的に痛い!!!

 

何だろう

何がどう恥ずかしいのか分からないけれど

なんっか超恥ずかしい!!!

 

口では「ちょっとぉ!」と笑いながら言ってみかんを返したけど

 

内心

 

「ざけんなごるぁ!

 全力投球でてめぇの顔面にみかん叩きつけてやろうか!?」

 

と叫んでいた

 

そのくらい恥ずかしくて

いまだに忘れられやしない

 

 

②とってもフィット

 

これはね~・・・うん

いまだに家の中でもたまにやるんだけど

人間って何かに集中していると

背後への集中力に欠けてしまう事があるじゃないですか・・・?

 

あり・・・ますよね?

 

 

これまた小学生の頃の事で

箒を使って床掃除をしていた時の事だった

 

丁寧に床のゴミを集めて

自分の方へ引き寄せて引き寄せて・・・

 

 

ガコッ!!!

 

 

後ろにあった何かに躓いて

そのまま後ろに身体が倒れ

 

 

スポンッ!

とゴミ箱にお尻がはまった

 

 

うっへえぇぇぇぇーーーーーー!!!?

 

 

穴があったら入りたい所ではあるけれど・・・

 

お尻しか入ってなぁぁーーーーい!!!

 

 

しかも

そのゴミ箱が若干大きいんですよね!?

足がふわふわ浮いちゃって自力で脱出出来ないの!

 

ひっくり返ったヤドカリみたいに

手足をバタバタさせてゴミ箱にケツをはめている

妖怪ゴミ箱女状態

 

 

かぁぁぁーーーっ!

こうやって思い出すだけでも恥ずかしいわっ!!!

 

あぁー恥ずかしい!!!

 

 

 

③開・脚!!!

 

これもまぁ・・・いまだにちょいちょいありますよ

 

北海道は雪が多い地域ですからね

道民ならきっとこういう経験あるはず

 

 

どんなお店にも

しっかり入口には足マットが置かれているんだけれど

その足マット自体が雪まみれになってしまっている

とか

雪の塊が床に転がっている

とかそんな理由で床が非常に滑るんだ

 

 

これは社会人になってからも何度かあるから

どの時のそれが恥ずかしかったかって言われても

ちょっと不明瞭なんだけど

 

まぁとにかくその時は

スカートを履いていた

 

 

スカートを履いた状態でコンビニへ立ち寄り

 

雪の塊を踏んでしまって足が滑って

 

 

超開脚状態で踏みとどまってしまった

 

 

いっそね!?

いっそ転んだ方がよかったのよ・・・!!!

 

スカートはまくれあがって破れんばかりの状態に陥っているし

靴の裏に付着した雪のせいで

足を閉じたいのに閉じれやしない!

 

普段柔軟体操をやっているお陰で

まぁーーー足の開く事開く事!!!

 

開かなければ・・・!

開かなければ転べていたのに・・・!!!

 

 

周りの人達全員が私に視線を注ぐ中

股関節に必死に力を込めて

ジワリジワリと足を閉じていくしか

生き返る道が無かったあの恥ずかしさよ・・・!!!

 

 

しかも私

 

驚いてもあんまり声が出ないタイプなんですよね

 

表情にも出ない

 

 

だから真顔&無言で突然大開脚をした人

みたいになっちゃう

 

はぁ・・・恥ずかしい

 

 

 

④はははっ全然大丈夫~

 

これは高校生の時ですね・・・

 

普段相当授業をサボっていて

体育の授業なんかは90%は参加していなかった私なんだけれど

たまーに「このテストを受けないと単位をやらないぞ」

というものがあったんですよ

 

普段体育の授業に出ていないから

何をしたらいいのかさっぱりわかっちゃいないから

見よう見まねでやるか

先生が言った通りの動きをする事になるんだけれど

とりあえずそれには必ず参加せざるを得なかった

 

 

その中で

 

バレーボールをこう・・・

スパーーーン!とやるテストがあったんですよ

 

私のテストの結果についても

前に記事にした事があったと思うんだけど

(とりあえず私の肩は強過ぎる)

 

今回はその裏側

 

私がテストの順番待ちで

体育館の壁にもたれかかって座っていた時に起きた出来事ですね

 

ほんっとぼんやりしていた

 

夜遅くまでアルバイトをしていて

夜は夜で遊びに行ったりもしていたから

日中はとにかく眠かった

 

もうこのままコロンと寝転がって寝てしまうんじゃないか?

ってくらいにぼんやりしながら

体育館の上の方にある窓から見える空を眺めていた

 

ちょっと顔が左を向いていたのかな

 

 

あぁー今日は天気が良いなぁー

お昼で帰っちゃおうかなぁー

 

 

その瞬間

 

右側から「ルカ!!!」という声が聞こえ

振り返った

 

 

バレーボール顔面直撃である

 

 

・・・・・・・・・・・え?

 

 

一体何が起きたのか分からず

体育座りの姿勢のまま呆けていた

 

 

慌てて女子たちが集まってきて

口々に「大丈夫!?」と声をかけてきて

その中の一人が

「ごめんね!?ほんとごめん!わざとじゃない!」

と泣きそうな表情で謝ってきた

 

 

あぁ・・・!

ボールが顔面に当たったのか・・・!

びっくりしたなぁ!

 

 

私「はははっ

  全然大丈夫~」

 

 

恐らく驚き過ぎて呼吸をする事すら忘れていたが

ようやく鼻で呼吸をし

吸い込んだ瞬間ブジュッという変な感覚があったが

咄嗟に呼吸をする事を止められず

 

その次の瞬間

 

両方の鼻の穴から勢いよく

ブシュッ!という音とともに鼻血が噴き出した

 

 

ちょ・・・かっこつかねぇからぁぁぁ!!!

 

こんなんあるぅ!!!?

 

 

お前全然大丈夫じゃねぇじゃん・・・!!!

 

 

笑いながら両手で鼻を覆って

立ち上がろうとしたけれど

両手がふさがった状態だと上手く立ち上がれない・・・!

 

壁を利用しながらもぞもぞと必死に立ち上がり

教室の自分の席で両方の鼻の穴にティッシュを詰め込む

という大惨事になった

 

 

全てが恥ずかしいわ!!!

 

 

 

でもまぁこうやって4つほど書いたけどね

大した事じゃないんですよね!!!?

 

恥ずかしい恥ずかしいと思っているのは私だけで

あの時あの瞬間に立ち会わせた周りの人たちは

もうぜーんぜん覚えてもいないに決まってら!!!

 

 

 

だけど

 

以前働いていた会社で仕事を教えてあげたKさん

 

体格のいい彼女が勢いよく椅子に座った瞬間

 

椅子の部品がパーン!と吹っ飛んでひっくり返った時の光景は

いまだに脳裏に焼き付いている

 

 

 

案外面白かったやつは忘れないもんだね・・・!!?