私もそっちの方が良いと思う
皆様こんにちは
ＬＵＫＡでございます
先日
歯医者さんへ行った所
助手さんが風邪をひいており
その助手さんが
「もう一週間以上風邪をひいた状態で
病院へも行ったけれど良くなる気配が無い」
という事を言っていた
そしてそれと同時に
『私が風邪をもう１０年以上ひいていない（発症していない）』
という事を知り
「風邪をひかない人はどうして風邪をひかないのか」
という質問をされた
先日の記事にも
読者様がコメントで似たような事を書いていたんですが
多分
間違いなく
免疫力の違い・・・！！！
私は今でこそ
風邪の症状も出る事が無く
風邪をひいている人達に囲まれた後は
若干頭痛がして
翌朝ちょっと喉の調子が悪い
だけどお昼頃には治っちゃう！
という何とも丈夫な身体だけれど
昔はそんな事無かった
高校生の頃までは
人並みに風邪もひくし
熱も出す人間だった
幼い頃に３９度の熱を出した時は
どうやら幻覚を見ていたらしく
私自身には全く記憶が無いけれど
起き上って訳の分からない事を口にしていたらしい
部屋の中で天上を見つめて
「雪降ってる・・・」
と言ったり
布団の端を一生懸命真っ直ぐにならす
という訳の分からない行動を取ったり
風邪をひけば人並みに高熱を出し
うなされる事が多々あったのだ
私が今のような身体になったのがいつなのか
何が原因だったのか
私は９割くらい確信を持っている
寿司屋での勤務！！！
私が働いていたお寿司屋さんは
大きなショッピングモールのような所のテナントとして入っており
壁の上の方は天上まで到達しておらず
非常に空気の循環の良いお店だった
そして
寒かった
ショッピングモールの大きな自動ドアが
すぐそばにあったんですよ
だから冬なんかは
体感温度が外と同じくらいの温度だった
だけど制服は
夏でも冬でも変わらず
半袖＆キュロットだった
考えられます！！？
水を扱う仕事なのに半袖＆キュロットって！！！
生ものを扱うから
もちろんお湯なんかは使えない
冷たい水を出しっ放しにして
まるで氷のような冷たさの水に触れる
アホみてぇに寒い
ホールにただ突っ立っている時なんて
歯がガチガチと音を立てる事だってあった
恐怖を感じている訳でもなんでもないのに
膝がガックガック震えて
止めようと力をこめると
ますます震えが激しくなる
更に
私が住んでいる地域は観光地であり
海外からの旅行客もとてつもなく多い
新型のウイルスがどんどん入ってくるんだ・・・！
そのせいもあって
パートさんやバイトの人達が
風邪で休む事やインフルエンザで休む事は
とにかく多かった
私だって
何度も何度も風邪をひいた
だけど
休める人と休めない人が居た
今の時代
「誰が休んだってどうにかなるもんなんだ」
と言われているけれど
当時のあのお寿司屋さんでは
確かに替えがきかない人達が存在していたのだ
ネタをさばく板さんが休んだらどうする？
全体に指示を出す店長が休んだらどうする？
ここはどうやったって替えがきかない
他の人がいくら束になってやって来たって
出来ない物は出来ないのだ
ネタが無ければ寿司は出せないし
指示が出せなければ従業員が動けない
裏で寿司を握るとかサイドメニューを作るなんていうのは
誰でも出来るようにしていたから問題無かった
慣れた人が休めば
いつもより効率が落ちる
というだけの問題である
そして
ホールを取り仕切っている私が休んだら
ウェイティングの呼び出しも出来ない
レジチェックも出来ない
ホワイトボードすらまともに書けないのが
高校生アルバイトだ・・・！
風邪をひいても
休めなかった
熱が３９度出ても
妙なテンションで仕事に励むしかなかった
一度風邪をこじらせているにも関わらず
それでも毎日威勢よく声を出していたせいで
喉が完全にやられてしまい
まるでオカマのような声になった事もある
あの時は扁桃腺が腫れたせいで
熱が４０度まで上がったんだ・・・！
とにもかくにも
何だか訳の分からないウイルスまみれの中で働いている
という事を感じてしまうくらい
空気の悪い職場だった
だけど
朝早くから夜遅く（深夜）まで働いている私達は
病院へ行く事も出来ない
薬局が開いている時間にも帰れない
薬を飲まずにひたすら自然治癒を待ちながら
働き続けていた
多分一番多い時期だと
１か月に一度くらいのペースで
風邪をひいていたんじゃないだろうか
健康な状態がどういうものなのか
すっかり忘れてしまうくらいには風邪をひきまくっていた
母からはいつも
「気合が足りないんだわ！」
「あんたまた風邪ひいてんの！？」
などと言われていた
馬鹿野郎・・・！
お前
「あのショッピングモールに行くと絶対風邪ひく」
っていつも言ってるじゃねぇかよ・・・！
しかし
そんな中で働き続けて６年ほどが経過した頃
私はふと気付いた
私
最近風邪ひいてない気がする・・・？
そこからすっかり
私は風邪をひいている人達と一緒に過ごしても
頭痛や若干の喉の異変以外の
風邪の症状が出なくなったのだ
これ
明らかに免疫力が向上したやつでしょう・・・！？
身体の中に
あらゆるウイルスに対する抗体が出来上がった
としか思えないやつじゃん・・・！！！
その後も私は
観光地ど真ん中であるガラス工房に勤め
そこでもやっぱり常日頃から
訳の分からない新型インフルエンザやら何やらが
従業員たちを苦しめていた
だけど私の場合は
もうすっかりそんなウイルスに負けない丈夫さになっており
むしろそれらのウイルスは
より私の免疫力を強めるのに協力してくれた
と言っても過言ではないだろう
ちなみに
この記事を書くにあたり
ちょっとネットで色々調べてみた所
新人のお医者さんや看護師さんは
結構風邪ひきやすいらしいですよ！
病院に来るのは当然病人なのだから
病院の中はあらゆる細菌やウイルスまみれ！
そんな中で働いているのだから
少量なりとそれらが体内に入って抗体が出来ていくのかもしれない
ベテランさんともなれば
「こんなしょぼい細菌一瞬で消滅させたるわ！」
みたいな感じで細胞が働きまくっているのかも
そして
こんなのもあった
「実は風邪ひいてるけどそういう風に見せていないだけ」
あぁーーー！！！
なるほどねぇ！？
分かるなぁー！
寿司屋で働いていた時の私はまさにそれだった！
咳なんて死ぬ気で我慢して
口を開けずに喉だけで「んっぐ」ってやってたし
表情になんて絶対に出せなかった
鼻水だけは我慢しようとしても出来ない
そんな時は
泣いた時に出る鼻水すらも止める薬
「ナザール」を鼻にブシュッとやって
無理矢理鼻水を止めて
３９度の熱を隠し
涼しい顔をして接客していた
（脂汗はだらだら）
余談なんだけれど
当時はそれほどマスクって普及していなかったと思うんですよ
今ほど「マスクマスク！」って感じではなくて
明らかに風邪をひいていたり
滅茶苦茶ヤバそうな咳をしているお客さん達も
マスクを装着せずに平気な顔をして歩きまくっていた
昔の人達が異常なまでに丈夫なのは
そういう風に
あらゆる細菌に晒された中で生活していたからでは・・・？
話は戻って
病院関係者というのは
ワクチン接種が必須になってくるので
全員毎年しっかりワクチンを接種しているはずだ
そういった理由で他の人達よりも
インフルエンザにかかりにくい
というのもあるんだろうけれど
ワクチン接種も結局の所
身体に抗体を作る為の作業ですからね
ワクチンじゃなくて
他の所（空気中）からウイルスを身体にぶち込んでも
同じような効果が得られるって事でしょう
つまり
風邪をひかなくなる為の秘訣は
尋常じゃないほど風邪をひきまくる
これなんじゃない・・・！！！？
ただ
歯医者の助手さんはこう言っていた
助手「風邪ひかないなんて羨ましいです～」
私「だけど胃腸は非常に弱いんです
アイスとか冷たい物食べるとお腹壊すし
脂っこい物食べてもお腹壊すし
毎度毎度立って歩けなくなるほど痛いし
血便出て入院する事もあるんですよ・・・」
助手「・・・・・・・・・・・
あ、あたしは風邪ひく体質の方で良いかなぁ！」
ですよねぇ・・・！！！
