ざんねんないきもの辞典!

皆様こんにちは

LUKAでございます

 

 

先日

ちょっくら本屋さんへ行った私なのですが

そこで

以前からずーーーっと欲しかった本を探してみた

 

 

その名も

『ざんねんないきもの辞典』

 

 

一時期とてつもなく話題になり

ネットでもテレビのニュースでも取り上げられており

その時から欲しかったんだけれども

バリバリ働いている時は

本を読んでいる余裕も無いんですよね

 

そもそも

『紙媒体の本を買う』

という行為をちょっと敬遠していた

 

なんでかっちゅーと

引っ越しの際にかなりかさばるんですよね

 

若い頃は大きな本棚いっぱいに

漫画の本やら小説類やらをずらーっと並べるくらい

本が大好きだったんですが

 

引っ越しの度に大変な思いをするんですよ

 

最終的には段ボール5箱分くらいの本を

リサイクルショップに持って行って

二束三文のお値段で買い取って貰った

 

それ以来

紙媒体の書籍類は新たに買わないようにしていた

 

今はネットで購入して

そのままブラウザで読む事も出来ますからね!

ぶっちゃけそっちの方が楽!

 

 

だけどこの本だけはどうしても入手したかった

 

 

本屋さんには『ざんねんないきもの辞典』のコーナーがあり

そこに並べられている本を見ると

『絶滅してしまった動物』とかなんとかやら

類似した書籍類がまとめて積み上げられていた

 

そして私が欲しかった『ざんねんないいきもの辞典』は

 

『続 ざんねんないきもの辞典』

『続々 ざんねんないきもの辞典』まで発刊されていた

 

 

え?

そんなに経った?

 

話題になってからそんなにも年月が経過していた?

 

 

困ったなぁ・・・

 

正直な話

最初に発刊された本は

ネットやらテレビのニュースで取り上げられ過ぎて

いくつかはもう中身を知ってるんだよなぁ・・・

それを覚悟で購入予定だったけれど

続きが出ているなら情報が無いそっちを買いたい

 

となると

続と続々だけ買っちゃおうかな?

 

 

と言う訳で

 

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買いました!

 

 

ザッと目次を見て内容を確認してみると

結構既に知っている話が多め

 

多分幼い頃

図書室で本を読み漁って

ファーブル昆虫記を読んだり

昆虫・動物図鑑は家にも大量にあったから

そこで読んで知っていたんでしょうね

 

 

でまぁ

その中から面白い物をいくつか抜粋して

簡単にご紹介させて頂きますよー

 

 

クマノミはいちばん大きいオスがメスに変身する』

 

知ってましたー!?

 

ニモだよニモ!

あ、あれはカクレクマノミだっけ?

カクレクマノミクマノミは別物???

 

群れの中で一番大きなオスが

メスに性転換して

群れの中で残ったオスの中で次に大きなオスと

繁殖をするらしい

 

え?

どゆ事?

 

じゃあ群れの中の1番目と2番目の大きさのクマノミしか

繁殖出来ないって事?

 

それとも

1番目と2番目がめでたくカップル成立したら

群れから出て行って

残った群れでまた同様の事が行われるって事?

 

より優れた遺伝子を残す為には

前述の繁殖方法の方が正のような気がしますね~

 

 

『バンは弟や妹の世話につかれて家出する』

 

まず『バン』が分からないんだけど

 

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こんな鳥らしい

 

日本全国で繁殖しているらしいんだけれど

北海道やら東北地方では夏鳥なんですって

 

知らない

 

全然見た事無い

 

 

でまぁこの鳥は

ワンシーズンに最大5回も卵を産むらしく

親鳥はてんてこまいになっちゃう

 

なのでその年の最初に生まれた若鳥に

弟やら妹のお世話を手伝わせる

 

 

・・・なんだけど

弟やら妹が手に負えなくなると

 

グレて家出するんですって

 

 

なにそれ可愛い

 

 

グレて家出した子は

親鳥が探しに行って

なだめて連れもどすらしいですよ

 

人間の反抗期みたいですね

 

 

『キンギョはざつに扱うと フナになる』

 

マジかよ・・・!

何でだよ・・・!!!

 

と思ったら

キンギョって元々はフナだったんですってね

 

綺麗な形状や色のフナを掛け合わせる事1000年以上

 

そうやって今のキンギョになったんですって

 

キンギョ×キンギョをやって品種改良(?)を

している愛好家がたくさん居るのは知ってたけど

元はフナだったんだ・・・!?

 

なので

劣悪な環境下で飼育をすると

フナの形に近付くらしい

 

うわぁ!

それはそれで試してみたいけど

うっかり死なせちゃいそうだから出来ない!

 

 

『オニボウズギスは 大きなえものも丸のみして胃袋がやぶける』

 

おぉー

やっと残念っぽいの来ましたねー

 

オニボウズギスってなんやねーん!

教えてウィキペディっ・・・

 

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・・・・・・・・・!?

 

 

あの

想像していたより凄い図が出てきたんですよね・・・

 

続々ざんねんないきもの辞典の

挿絵はこうなんですよ

 

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可愛いじゃん

 

若干の可愛さがあるじゃん

 

 

ちなみに

画像検索で出て来たものは

もうなんちゅーか『閲覧注意レベル』のものが

ぶわぁーっと並んでいたので

ここには載せない事にしました

 

 

実際の写真を見ると顔が・・・

こう・・・

ワギャンランドの恐竜みたいで可愛いよ!

 

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※このゲームの名前が思い出せなくて20分かけて調べた

 

 

ちょっとウィキに載っていた画像が

あまりにもインパクトあり過ぎてかなり脱線した

 

えーっと

このオニボウズギス

 

手あたり次第に動くものを呑み込む

という習性があるらしく

自分の倍以上もある大きさの魚も丸飲み!

 

結果

胃袋が破けちゃったりするんですって

 

画像検索でも実際に破けてる画像がドーン!と出てきますね

 

 

これは・・・エイリアンかな???

 

 

タイトルだけ見ると「うわぁ残念!」って思ったけど

画像検索をしたのが失敗だった

残念というより「グロい」が勝っちゃった

 

 

とまぁこんな具合で

『続 ざんねんないきもの辞典』

『続々 ざんねんないきもの辞典』を紹介させて頂きましたが

この他にも面白いのがいっぱい載っていたので

私としては大満足!

 

こうやって

これっぽっちも役に立たない無駄知識を

浅く広くスクスク育てていきたいですね!

 

 

DVDなんかもあるらしいので

興味がある方はご覧になってみてはいかがでしょうか!?

 

 

おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典

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おもしろい! 進化のふしぎ 続ざんねんないきもの事典

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おもしろい!進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典

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