一人で女性が海に行ってももっと目立つ人達が居るから大丈夫
皆様こんにちは
ＬＵＫＡでございます
えー
と言う訳で
海へ行って参りました！！！
昨日の記事を書いたその翌日
朝７時に目を覚まし
あまりの暑さに
「そうだ！海へ行こう！」
ってなった
思いついたら即行動出来るのが
独り身の良い所ですよね
フットワークが軽い！
即座に必要な物をスポーツバッグに詰め込み
海へ行く支度を整え
朝９時には海へ到着！
いつもアカさんと一緒に海へ行く時は
目的が『アカさんと楽しむ』だったけれど
一人で行く場合は『泳ぐ』が目的になるので
荷物もかなり少量になりました
焼肉は欠かせないから炭は持ったけれど
わざわざご飯とか用意しなかった
海へ向かう前に２４時間営業のスーパーへ寄って
肉とおにぎりと飲み物を少量購入して
そのまま海へ行く感じ
野菜も用意しなかった
一人だから簡素で良いのよ簡素で！
なので準備時間は大体１時間くらいで済んだかな
海へ到着した私は
大層驚いた
人が全然居ない・・・！
朝早かった事と
平日であった事が理由なんでしょうかね
子供連れの家族一組以外
誰一人居なかった
一人で海へ行ったら目立つかなぁ
なんて事を考えていたけれど
それ以前に
「平日の朝早くから海へ来ている」時点で
滅茶苦茶目立つ感じになってた
そのせいか
目的の場所へ向かっている途中
ガッツリ海の家のおじさんに声を掛けられた
店「おはよう！」
私「・・・・・・！？（私か！）
おはようございます！」
店「こんな朝早くから海？」
私「そうなんです！
思い立ったら居ても立っても居られなくて！」
おじさんは
とっても愛想がよく
ニコニコしていて気さくな雰囲気が漂っている
店「どこまで行くの？」
私「ずーっと向こうまで行きます！」
店「この辺で泳げば良いじゃな～い」
私「でも火を使うから
海水浴場だと泳げないんです！」
店「え！？なんて！？」
私「火を
使うから！」
店「えぇ！！！？
なんて！！！？」
駄目だこりゃ！
波の音でかき消されて声が届いてない！
私「炭！！！
使うから！！！」
店「炭！！？
あぁ炭ね！？
なんだ！
そしたらこの店とそっちの店の間は
無法地帯だから火ぃおこして良いんだよ！」
へぇ！！！？
そういう感じのルールがあるの！？
それは知らなかった！
私「でもここ
すぐそこにテトラポットあるし
この辺浅いから駄目なんです！
私滅茶苦茶泳ぐんで！」
店「あぁそうなの！？
ちょっと遊びに来たって感じじゃないのね！？
そうかそうか！
・・・え！？一人で！！？」
やっぱり言われた・・・！
私「はい！一人で！」
店「そうなの！？
へぇー！
でも一人の方が気楽だからね！
向こうの方でだったら全裸で泳いでても
問題無いから良いね！」
いや全裸で泳ぐなんて事はあり得ないけども・・・！
痴女かよ・・・！！！
私「一人で来てる女性って見掛けます！？」
店「・・・・・・・・・・
いや全然見ないね！」
やっぱり・・・？
私「ぬっふふふふ」
店「ぬぇっへへへへ」
こうして海の店のおじさんと
笑顔で挨拶を交わして会話を終えた私は
一人必死に歩き始めた
私がいつも泳ぐ場所は
海水浴場から１０分ほど浜辺を歩いた場所である
なかなかどうして骨が折れるんだこれが・・・！
だけど
浜辺を見ると
どこまでも人が居ない・・・！
（海面から何やら棒が飛び出しているけれどそこは気にしない）
プライベートビーチみたい！
いやー凄いね
ぷー太郎で良かったと心の底から思った瞬間だよね
平日に海に来た事なんて無かったから
この解放感にもう既に大満足
よぅし！
頑張って歩くぞー！！！
汗をだらだら流しながら
ようやく目的の場所へ到着
うぉおおおおーーー
海ぃいいいーーーー！！！
いつもアカさんと一緒の時は
二人で広々と使えるように
かなり大きめのレジャーシートにしているけれど
今回は一人なんで
小さめのレジャーシートを新調しました！
寝転がって空を見上げると
どこまでも青い空！
ピーカン！！！（死語か？）
気持ち良いー！
で
到着早々ひと泳ぎして来た
到着して５分でもう泳ぐ
そして戻って来て早々ゴロン！
見てよこの空と海のコントラスト・・・！
最高じゃないですか！？
仕事をしていたら日程をそれほど自由に選べない
って事を考えると
ぷー太郎って最強じゃないですか！？
日焼けが落ちてすっかり青白くなった肌を
こんがり焼いていきつつ
とにかく泳いで泳いで泳ぎまくるぞ！
で
本当にとにかく泳いだ
目的が『泳ぐ』だったから当然と言えば当然なんだけれど
ほぼずーっと海の中に居た
陸上生物である事を忘れるくらい海の中に居た
また背中ばっかり焼けちゃうなぁ・・・
ひとしきり泳いだ後は早目の昼食！
一人だから炭も少なめ
んもう最っ高でしょう・・・！
なんだよ～
一人で海ってちょっと寂しいのかなと思ったけど
全然そんな事無かったわ！
なんなら来週は毎日来ようかな
ってくらい楽しいじゃん！
ただ一つだけ問題点を挙げるとするなら
「うぉおーーー最高じゃん！」
「プライベートビーチかよ！」
「空青い！海青い！気持ちいーーー！！！」
という私の声に
返事をしてくれる人が居ない
って事くらいだろうか
独り言が捗るったらない
今年まだ海へ行っていない
ここ数年海へ行っていない
という方もいらっしゃるでしょう
なので
そんな方が少しでも楽しめるように
こんな写真も撮ってきました
どん！
ほーら！
いつもは浜の方から遠目に撮った写真ばかりだけれど
今年は読者様目線で行きますよ・・・！
この透明感！
毎日暑い日々が続いてますからね
これで少しでも涼んで頂けたら幸い
水中カメラがあったら
水中の写真なんかも載せたかったんだけど
残念ながら水中の写真はございません・・・！
でまぁ今回
初めて一人で海へ泳ぎに行った訳なんですが
９時～１４時頃まで遊んでました
ただひたすら泳いで
焼肉食って
またひたすら泳いで終わった
その５時間の間に
４人の『お一人様』を目撃した
１人目は
１０時頃やって来て１３時頃に撤収した
ひたすら一人で泳ぎ続ける
かなり泳ぎが達者な６０代くらいのおじさん
２人目は
１１時頃やって来て１３時頃に撤収した
あまり泳ぎが得意じゃないのか
凄い浅瀬で座っている５０代くらいのおじさん
この２人はどちらも私とかなり近い
１０メートル程離れた場所に居たんですが
私と同じタイプなんでしょうね
泳ぐのが好きだとか
健康維持の為だとか
そんな理由で泳ぎに来ている雰囲気があった
なので特に気にならない
向こうはこちらを気にしている様子だったけどな！
そりゃまぁそうか
年配の男性のお一人様はよく見かけるけれど
中年女性のお一人様は全く見ないもんなぁ
しかも一人で楽し気に焼肉までやっちゃう始末
気にならない方がおかしいかも知れない
で
問題はこの後にやって来た
３人目と４人目である
３人目は１１時頃
随分遠くからジャリジャリ音を立てながら歩いて来て
私の前を通過して行った
長袖長ズボンの青年
歳は１０代後半から２０代前半だろうか
随分遠くまで歩いて行き
１１時頃から私が帰る時までずーっと
浜辺に座っていた
え？
大丈夫？
おばさんちょっと心配で
何度も見ちゃうんだけど？
何が異様って
今日３０度あるんだよ・・・！？
そんな中
長袖長ズボンで浜辺にずっと座り続けるって
一体どんな武者修行・・・！？
スケッチとか何かの調査なのかな
とも思ったけれど
眼鏡をかけて様子を確認するも
そんな事をしている様子は一切見受けられなかった
ただただ浜辺で体育座りをして
遠くを見つめている様子である
そして４人目も同様だった
１２時頃にやって来て
服装は半袖長ズボン
年齢は１０代後半から２０代前半
私の目の前を通過して行って
１１時頃やって来た青年とは別の場所で
浜辺に体育座りをして海を眺めていた
え？
何？
今時はそういうのが流行っているの？
３０代のおばさんが一人で海へ来て
焼肉やって泳いで遊んでいるのも目立つけど
君達も大概目立つね？
お一人様をあまりジロジロ見るべきじゃない
とは思うんだけれど
いかんせん心配
そのまま海へ入って行って
もう二度と戻って来ないんじゃないか
みたいな心配が芽生える
悩みがあるならおばさん話聞くよ？
焼肉食べながらだけどな！
アカさんと海へ行く時は
お昼寝付きで夕方まで遊ぶんだけれど
この日はお昼寝は無しでした
仕事をしていないので
睡眠時間が充分取れている
って言うのも理由の一つなんだけれど
実際にはもう一つ
どうしてもお昼寝していられない理由があった
２人目として登場した
泳ぎがあまり上手じゃなさそうなおじさんが
ちょいちょい海の中で
水を飲んでむせるんですよね・・・！
おじ「うぉぇぇっ！げはぁっ！！！
ぐうぇっほうぇっほ！
げがふぅっ！！！はぁぁぁっ！」
これがよ！
すっげー心配で飛び起きちゃうんだよ・・・！
お、おい大丈夫か！！！？
溺れたのか！！！？
救助が必要か！！！？
って焦って目が覚めちゃう
ジーっと見守っていると
すんげー浅瀬に座っているくせに
たまに波で押し倒されちゃうし
足がつく場所で立っているだけなのに
波が来ると後ろに倒れて溺れかけちゃう
そして何度も何度も海水を飲んで
一人で死にかけてるおじさん
何やってんだよ・・・！
勘弁してくれよ・・・！！！
そしてそのおじさんは
たった２時間程で
海水パンツ姿のまま帰って行った
・・・え！！！？
その恰好で帰って大丈夫なの！！！？
