始まらないけど続く物語

 

皆様こんにちは

LUKAでございます

 

 

2日前の記事で

ファイナルファンタジー4というゲームの

実況プレイ動画を垂れ流しにしていたら

ツッコミ所が多過ぎた

というお話をしたんですが

 

その後も

 

レジン作品作りをしている最中思わず手を止めて

(じっくり集中して見てしまおうかな・・・?)

と思うくらいにツッコミ所が多かった

 

 

今まで見てきた実況プレイされているゲームの中で

これほどまでにツッコミを入れたくなったゲームは

これをおいて他には無いんじゃなかろうか

 

 

と言うわけで

そのツッコミを一人で抱えきれなくなったので

またそれを記事にしようと思う!!!

 

もう我慢できなーーーーい!!!

 

 

 

2日前の記事の中では

ヒロインが悪者に連れ去られた所まで進みましたかね!

 

悪者が主人公に向かって

「お前とはもう一度会いたい

 その約束代わりだ!」

とまるで主人公に恋しちゃったみたいなセリフを吐いて

ヒロインを連れ去った

 

 

私「そんな事しなくてもこの主人公の

  やらかしまくりのくせに首突っ込みたがりだから

  遭遇不可避だろ・・・」

 

 

ヒロインが連れて行かれたのは

主人公がもともと働いていたお城

 

いわゆる悪の居城ってやつである

 

お宝もヒロインも奪われて落ち込む主人公たちに

主人公がさらっ・・・保護した幼女が声をかける

 

「しっかりしてよみんな~

 ヒロインならきっと大丈夫~」

 

 

私「他人事かよ!!?

  本当に悪い人は殺しちゃうからね!?

  さらわれて本当に無事なんて保証どこにもないからね!?

  ついこの間自分の親殺されたのに楽観的過ぎね!?」

 

 

しかしそのセリフで皆シャキッとする

 

 

私「なんて情けない大人たちだよ・・・

  幼女に励まされて立ち直るとかどんだけへっぽこ・・・

  こんな幼子に気ぃ遣わせるんじゃないよ・・・」

 

 

お宝は奪われたものの

襲われたお城の人たちはそれほど被害が大きくなかったご様子

 

助力を求めた王様が奪われたお宝についてこう語る

 

「あのお宝全部があいつの手に渡ると

 世界はかつてない危機にさらされるぞ!」

 

 

私「そんな重要なやつだったの!!?

  じゃあもっと厳重に警備しよう!!!?

  お城に簡単に知らん人招き入れてるそこに保管とか

  危機管理なってなさすぎだろ!!?

  お金の管理より雑な管理してると思うよ!?」

 

 

そこから船で

悪の居城へ向かう事になった一行

 

しかし船が大きなモンスターに襲われて転覆

 

 

主人公一人だけが

一番最初に主人公が上司(王様)の指示で

がっつりやらかした町がある島に流れ着いた

 

町の入り口で町の人に話しかけた所

「これでもくらえー!あの時の仕返しだー!」

 

魔法でカエルにされる主人公

 

 

私「仕返しやっさし!!!!?

  道具屋に売ってるアイテムで簡単に直せる程度の仕返し!?

  無抵抗の町の人殺された上に

  世界規模の混乱を招くお宝奪った相手にそれだけ!?

  あんた仏かよ!!?」

 

 

町の長老に話を聞きに行く主人公

 

すると長老が主人公にこういった

 

「落ち込んでたって仕方ないじゃん!?

 修行の為に山に行きなさいな!

 強くなってから元上司(王様)とその部下倒しなよ!

 一人じゃ修行も大変だろうから2人うちの人つけてあげるね!」

 

主人公「分かった!」

 

 

私「船転覆して仲間全員生死すら分からん時に随分余裕だな!?

  お前のメンタルどうなってんの!?」

 

 

そして長老が手配した2人の魔法使い(子供)を連れて

山登り

 

 

私「遠足かよ」

 

 

一方そのころ

主人公の元上司(王様)を影で操っているとされる

ヒロインをさらったおじさんが

何やら配下にこんな指示を出していた

 

「主人公目障りだから消しといて」

 

 

私「あれぇぇぇ!!?

  もう一回主人公に会いたいからヒロインさらったんだよねぇ!?

  もしかして認知症かなぁ!?」

 

 

山の途中で以前別れた

賢者と呼ばれる娘を亡くしたお爺さんと遭遇

 

 

私「でけぇ山で人と遭遇する確率の低さよ・・・

  修行とか言いながらしっかり一本道の登山道あるだろこれ」

 

 

途中

悪者が放った刺客に襲われるも

ようやく目的地に到着

 

どこかから聞こえる

主人公を「息子」呼ばわりする謎の声が主人公にこう語る

「血塗られた過去と決別するのだ!」

 

 

私「決別しちゃダメじゃない!!?

  血塗られたのは自分がそうしたからであって

  そんな自分もしっかり受け止めて歩いて行こう!?

  2つも町で殺人行為しといて「過去と決別します!」とか

  ネットでめっちゃ叩かれるやつだからね!?」

 

 

主人公が黒い鎧から白っぽい鎧に変身!

 

なんだかよく分からないけれど

賢者のお爺さんも忘れていた魔法を思い出した

 

 

私「認知症ってたまに覚醒するもんな」

 

 

町に戻って報告すると

長老が狂う

「お前が聖なる輝きを持つ者っぽいぞ!

 その人信じろって言い伝えで聞いてるから

 お前の為に祈っておく!」

 

 

私「町のお宝奪われて町民殺されたのにこの発言よ

  長老という立場ある身でのこの発言は

  町民からバッシング受けても仕方ないやつ!

  被害者の気持ちを考えていないって言われるやつ!」

 

 

「実は監視役だったんです!」

という魔法使いの子供2人が

「自分たちも主人公と一緒に行く!」と言い出し

 

主人公(町2つで大暴れの前科有り)

爺さん(娘が死んで杖を鈍器として振り回した物忘れ老人)

子供2人(前科も無いし今までで一番まとも)

というなんとも怪しげな一行は

長老のおかげで悪の居城がある下町っぽい所へワープ

 

 

私「いきなり悪の居城の下町行くんだ!!!?

  相手は一国を束ねるような大人数だぞ!?

  即刻首はねられるわ!」

 

 

そこで

船が転覆した際に分かれた

モンスターに襲われている時に主人公に助けてもらい

あっという間に他人を信用したおっさんと遭遇

 

しかしどうやらおっさんは悪の親玉に洗脳されていたらしく

戦う事になり主人公が勝った

 

おっさんがこう!

「船が転覆した所までしか覚えてない」

 

 

私「都合が悪くなった政治家みてぇだな」

 

 

これ覚えておいて!!!?

 

大事だから!

 

テストに出るやつだから!

 

洗脳されてた人は洗脳される前までの記憶しかない

って事をこのおっさんは言ってるからね!?

 

 

その後

地下道を通って悪の居城へ潜入

 

 

私「どこの城も警備ザル過ぎだろ・・・!!!

  兵士は一体何をやっているんだ!!!」

 

 

元々の自分の部屋で寝る事が出来ちゃう主人公

 

 

私「出て行った人の部屋そのまま残しておいてくれるとか

  実の親より優しいじゃん・・・!

  涙ちょちょぎれるじゃん・・・!!?

  そして不法侵入者そこで寝ちゃうんだ!!!?

  マジでメンタルすげぇなこいつ!

  今自分が置かれている状況分かってる!?」

 

 

その後も城内で敵と遭遇はするものの

普通に進んでいける主人公たち

 

 

私「こんな不審者が平然として入ってきて

  まんまと元の自分の部屋で寝たりしてるんだから

  見付けたらまず応援を呼ぼうよ!?

  「不審者はっけーーーーん!」って呼んで

  兵士全員で取り囲もう!!!?

  どんっだけ兵士同士仲悪いんだよこの城!

  人間関係最悪な会社かよ!」

 

 

そして見事に元上司(王様)の所へたどり着いた主人公

王様はとっくに殺されて

モンスターが王様のふりをしていたらしく戦闘に

 

王様のふりをしていたモンスターを倒すと

囚われていた主人公の知り合いである

飛空艇技師のおっさんが現れた

 

隠してある飛空艇の所へ行く事になったが

先ほど倒したモンスターが何やら凄い事をしてきた

 

 

お城の壁が両サイドから主人公に向かって迫ってくる・・・!

 

 

私「カラクリ城ーーー!!!?

  外側は今どうなってるんですかぁ!?

  屋根とかのバランスどうなってるんですかぁ!!!?」

 

 

魔法使いの子供2人が

自らの身体を石化して壁を食い止めた

 

 

私「お・・・おぉん・・・

  まだ感情移入出来るほど親しくない段階での戦線離脱・・・

  ちょっと早くない?

  もうちょっと後にした方がよかったんじゃない?」

 

 

飛空艇に乗り込むと

悪者に操られているっぽい主人公のかつての戦友が現れ

「次のお宝と交換でヒロイン返してやんよ!」

と言ってきた

 

 

私「ヒロインって世界規模の混乱を招くお宝と同価値なんだ・・・

  例え人質を取られても

  テロリストの要求には応えちゃダメだよね!?」

 

 

お宝探しに行く主人公

 

 

私「こいつ懲りてねぇなぁ!!!?

  最初っからずーっと自分中心じゃねぇか!」

 

 

ヒロインと交換と示されたお宝がある町へ到着し

誰にも咎められる事なく

主人公はすたすたお城へ入っていく

 

 

私「城ぉぉおおお!!!?

  この世界の城の警備はマジで一体どうなってんの!?

  主人公が透明人間説まで出るレベルだぞ!!?」

 

 

城の人に話しかけると

「もし戦になったら私たちだけでどこまで守れるだろうか」

 

 

私「お前らは何も守れねぇよ!!!?

  今こんな見知らぬ奴入ってきてるのに放置どころか

  そんな雑談までしてて

  むしろ一体何から何を守れる気でいるの!?」

 

 

城内を進むと神官とやらがずらっと並んでいる

 

神官「お宝盗まれちゃったんですよ~」

 

 

私「でしょうね!!!!?」

 

 

神官「あのお宝が悪い人の手に渡ると

   大地が裂けるらしいんですよ~」

 

 

私「だったらもうちょっと考えよう!?

  お宝に対する危機管理能力低すぎるからね!?」

 

 

神官「お宝取り返してくれたら貸しますよ~!」

 

 

私「大地裂けて世界規模の混乱を招くようなもんを

  盗まれるわホイホイ貸し出そうとするわ

  一体どこのバカがそのお宝こいつらに預けたんだよ!!?」

 

 

城内の医務室っぽい所へ行くと

賢者のお爺さんの娘さんと駆け落ちした王子様発見

 

船が転覆した時に怪我をしたらしくベッドで横たわっている

 

その近くに居た女性がこういった

 

「王子様に無理させちゃダメ

 もともと丈夫じゃない上に衰弱してるから~」

 

 

私「言ってやるなよもともと丈夫じゃないとかさぁ!?

  男の子だよ!?

  プライド傷付いてより一層衰弱するわぁ!

  っていうか回復魔法は!?

  ねぇ戦闘中あんだけ死んだりしてんのにホイホイ生き返って

  なんでここではダメなの!?

  戦闘中のは芸人並みのオーバーリアクションしてるだけで

  本当はかすり傷って事ですか!?」

 

 

その後

盗まれたお宝を取り返す為に

磁力が凄くて金属製装備をつけていると動けない洞窟へ到着

 

実況者が金属装備を外す 

 

 

私「装備してたらダメだけど

  荷物として持ってるのは平気なんだ・・・?」

 

 

お宝を盗んだ敵と戦闘になると

お城で衰弱して寝込んでいる王子様が音楽を奏でる必要が出て

王子様が起き上がって楽器を鳴らし始めた

 

 

私「しんどいなら座って演奏しよう!?

  「え?なんだよお前頑張れば立てるんじゃん」

  って思っちゃうから座ろう!?」

 

 

盗まれたお宝を取り返してお城に戻ると

城内なのにも関わらず

「お宝ゲットしたんだね!」

とかつての戦友の声が聞こえてきた

 

 

私「盗聴器仕掛けられてる可能性がある上に

  拡声器どころの話じゃねぇな!?

  城内にまで外から声聞こえてくるってどんな声量だよ!?

  応援団長かお前!?」

 

 

養生していた王子に皆が声をかける

 

「君は勇気ある男だ」

 

 

私「ベッドから起き上がって楽器奏でただけだけどね!!?

  それは勇気でもなんでもないと思うけどね!!?」

 

 

さらわれたヒロインを取り返す為に

ほいほい貸し出してくれたお宝をもって

まんまと悪の親玉が居る場所へ行った主人公

 

お宝を悪の親玉に渡すと

親玉「はぁ?ヒロイン?なんの話ですかぁ?」

 

 

私「そりゃそうなるわ!!!

  っていうか人から借りたものを人に渡すとか

  一番やっちゃダメなやつだから!」

 

 

娘の仇だ!

と怒った賢者(物忘れ爺さん)が

悪の親玉に魔法連発!

それでも倒せず命と引き換えにすっごい魔法を唱えた!

 

 

私「その手前の魔法連発してなきゃもっと楽だったんちゃうん!?」

 

 

しかしそれでも悪の親玉を倒しきれず

死にかけの親玉を目の前に

 

 

物忘れ爺さんに駆け寄る主人公たち

 

 

私「違う違う違う違う!!!!

  今お前たちがやるべきことは悪の親玉にとどめ刺す事!?

  爺の命がけの攻撃が水の泡だからね!?」

 

 

弱ってはいるものの

主人公を倒そうと近寄ってくる悪の親玉

 

しかし意味深な「お、お前は一体・・・」なんて言葉を残し

何故かとどめを刺さずに立ち去る

 

 

私「「もしや私の息子なのか」パターン

  それとも「生き別れの兄弟」パターン・・・!?」

 

 

こうして物忘れ爺さんは死亡

その上まんまと悪の親玉を逃がすも

洗脳が解けたかつての戦友が主人公の仲間に

 

戦友がこう言った

「洗脳されていても意識はあったんだ・・・

 俺なんて事しちゃったんだろ・・・」

 

 

私「あれぇぇぇ!!!?

  じゃあ主人公に襲い掛かってきて

  「洗脳されてた間の記憶は無い」

  って言ってたあのおっさん

  嘘ついてる事になりますけどぉぉーーー!?

  そんな仲間に背中預けられないんですけどぉーーー!?

 

 

なんだかんだで無事だったヒロインと

さっきまで洗脳されていた戦友も仲間に加わった

 

 

 私「ねぇ敵は洗脳出来るんだよねぇ?

  ヒロインが既に洗脳されてる可能性もあるし

  戦友も洗脳解けたとか言ってっけど

  簡単に洗脳されてた奴だよ!?

  またほいほい洗脳されるかもしれないじゃん!!!

  簡単に人を信じすぎだろお前ら!?」

 

 

 

どんなゲームでも

武器を持った勇者が他人の家にズカズカ入って行って

棚だの壺だのの中から物を持って行って

「それ強盗じゃん」

なんてツッコミを入れる事もあるし

 

何かしたお礼に「お宝持っていって良いよ!」と言われ

宝箱を開けたら道具屋で一般的に売られているものまで出てきて

「宝箱に入れるほどのもんじゃねぇだろ」

なんてツッコミを入れる事もあるし

 

倒された敵が死体も残さず消滅するときに

装備品は残らずお金しか落とさない不思議や

そもそも人間の通貨であるお金を持っている不思議

 

ダンジョン内に設置されている宝箱は

一体誰が設置して誰が中身を詰めたのか

という謎もある

 

 

だけどそれ以前に

 

このゲームに関してはツッコミどころが多過ぎて

もはやレジン作品作りに支障をきたすほどである

 

 

 

戦友

「これから悪の親玉が行く所って鍵が必要らしいけど

 俺その鍵持ってるよ!」

 

 

私「やっぱり悪の親玉認知症だろぉお!!!?

  洗脳解けたけどまぁいっか!あばよ!

  みたいな事言ってこいつ置いていってたけど

  大事な鍵預けっぱなしはダメだろぉおお!!!?」

 

 

もうこうなったら

 

ファイナルファンタジー4の実況動画を最後まで見て

全部にツッコミ入れていこうかな・・・!!!?