廃村とかかな？
皆様こんにちは
ＬＵＫＡでございます
以前
読者様からこんな情報を頂きました
「柔軟剤について
ハミングリンネという商品が発売され
それが無香性でお勧めですよ」
以前柔軟剤について記事を書いた事があり
あまったるい香りの柔軟剤が苦手！
という内容を覚えていて下さったんでしょうね！
で
この情報を頂いた翌日
早速薬局へお出かけした私は
柔軟剤コーナーを見て回り
この『ハミングリンネ』を探してみた
・・・・・・・・・無い
情報を提供してくださった方には
「実際使ってみて記事にしますね～」
という事を伝えていた
そう
実際使ってみない事には
記事に出来ないじゃないか
ちょっと遠くの薬局まで足を運んでみたものの
やっぱり見当たらない
ネット通販なんかだとこんなに簡単に出てくるのに
私の家の近所には全く売られていない
ネット通販で購入すればいいんだけれど
なんだかこのままじゃ納得がいかない
というか
一回目の購入は実際香りを確かめて買いたい！
無香性とは聞いているけれど
それでも本当に全くの無臭なのかどうかを確かめたい！
そこから
私の柔軟剤コーナー通いが始まった
ちょっとスーパーへ買い物へ行ったら柔軟剤コーナーを覗く
その帰りに薬局へ立ち寄って柔軟剤コーナーを覗く
コンビニへ行ったついでに柔軟剤コーナーを覗く
とにもかくにも柔軟剤！
・・・でね
こんなことを一か月以上繰り返していて
私
気付いてしまったんです
そもそも柔軟剤を買っている人が
異様に少ない疑惑
例えば私の家の近所の薬局の話をすると
柔軟剤の入れ替わりがほぼ無いんですよ
一か月前に見たラインナップと何も変わらない状態で
商品がそこに陳列されている
で
指でちょっと触れてみると分かるんですが
全部若干パッケージがざらつく
ホコリ被ってるーーー！！！
洗濯用洗剤に関しても
液体タイプの洗剤はほぼ不動状態で
見るからにホコリを被った状態になってしまっており
粉タイプの洗濯洗剤はよく売れているご様子
これさ
町に住んでいる人たちの年齢層が
高いのが原因なんじゃなかろうか・・・
私が住んでいる町はどこからどう見ても
既に過疎が始まっているような田舎で
高齢者が圧倒的に多い
若い世代はもっと栄えた所まで仕事をしに行ったり
何なら遊びに出掛ける時も遠くまで行く事が多い
学校だって結構前から廃校になっている所がチラホラ
そもそも柔軟剤が売れていないんだ・・・！！！
柔軟剤に被ったホコリをじっと見つめていると
腰の曲がったお年寄りが足をズリズリ鳴らしながらやってきて
粉タイプの洗濯洗剤をカゴに入れて去っていく
うん・・・
お爺ちゃんお婆ちゃんは柔軟剤なんて
使っていなかった時代の人たちだもんね・・・
無くて平気だったものを買う必要なんて無いか・・・
そりゃそうだよね・・・
その日私は
薬局の店員さんに柔軟剤について話を聞いてみる事にした
私「ハミングの柔軟剤で
リンネっていう無香料の物があるらしいんですけど
そういうのって仕入れる予定ありますか？」
すると
こんな返答が返ってきた
店員１「あぁー柔軟剤ですか・・・
もう柔軟剤コーナーいっぱいいっぱいで
新しい物入れられないんですよねぇ・・・
今並んでる物もあまり売れてなくてねぇ～・・・」
うん
ホコリ見てそうかなって思ってた
店員１「どれかが売れて棚が空けば
新しい物も入れられるんですけどねぇ～・・・」
そうだよね・・・
店員２「そもそもあんまりねぇ！
柔軟剤って売れないんですよねぇ！」
店員１「そうなのよねぇ～・・・
１回仕入れたら１年以上そのままになっちゃうから・・・」
そんなに！！！？
売れてなさそうだなぁとは思ってたけど
そこまで酷いの！！？
店員２「違う違う！
棚の上の方においてあるやつなんて
あたしがここ入った時からあるから
もう５年以上置きっぱなしよ！
前ワゴンに入れて半額にしてたけど
それでも売れなかったんだから！」
私「・・・・・・・・・・・・」
自分が住んでいる町は
田舎だなぁ田舎だなぁ
と分かってはいたけれど
柔軟剤が５年も動かないほどの田舎だという自覚はなかった・・・！
店員１「だからごめんなさいねぇ
ちょっと新しいのは入れられないんですよ～・・・」
店員２「町の方へ行けば売ってる所もあるかもしれないから
そこで買って貰うしかないかなぁ
すみませんねぇ～！」
私「あ、はい
大丈夫です
ありがとうございます」
・・・・・・・・・・え？
「町の方へ行けば売ってる所もあるかもしれない」って
そもそもここは町ですらない認識ですかぁぁぁ！！！？
