終わっても帰らないという選択しかない

 

皆様こんにちは

LUKAでございます

 

 

今日は

先日読者様から頂いたブログネタ

『忘れられない絵本』

 

これについて書いていきます!

 

 

いやーこれ良いネタですねぇ・・・!

 

前にもチラッと簡単に

大好きだった絵本を紹介する記事を書いたんだけれど

その流れで行っても良いくらいのネタだったのに

思い起こせばこれを書いた記憶はなかった

 

 

実は私

 

子供の頃は絵本作家さんになりたかったんですよ

 

夢のある可愛い絵本を描きたかった

 

 

ただね?

 

残念ながら創作でストーリーを考えるのが

致命的にダメだったんですよ・・・!

 

これじゃどうにもなんねぇ

 

 

私が絵本作家さんになりたい!

と夢を見たのは

前にもご紹介させて頂いたこの絵本がきっかけ

 

ちょろりんのすてきなセーター (こどものとも傑作集)

ちょろりんのすてきなセーター (こどものとも傑作集)

 

 

ちょろりんのすてきなセーター!

 

読んだ事が無い方は機会があれば是非

実際に手に取ってページをめくってみて頂きたい

 

色が綺麗!!!

 

ページをめくる度にキラキラした気持ちで

読んだ記憶が蘇る

 

これ・・・カナチョロだからちょろりんなのかなぁ?

ちょろりんの色も綺麗だし

可愛いんだ・・・

爬虫類なんだけど何だかとっても愛着が沸く

 

ストーリーは

ちょろりんがひとめぼれした美しい色のセーターを買う為に

一生懸命ランプを磨くアルバイトをしてお金を貯め

セーターを買いに行ったが・・・!!!

 

という展開

 

ラストはご自分で読んで確かめてみてくださいね!

 

 

次!

 

 

三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)

三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1965/07/01
  • メディア: 大型本
 

 

三びきのやぎのがらがらどん

 

こえぇんだよ・・・

 

この表紙に描かれているのは

ヤギの親子で

左から順番にお父さん・お母さん・子供

 

道中にこえぇぇーー敵が居るんですわ

 

それを家族皆で力を合わせてどうにかするわけなんですけど

 

 

まぁ・・・ルカ家はね

 

 

父がどうにもならん人だったので

当時このヤギのお父さんに滅茶苦茶憧れた

 

お父さんってこういうもんだよねぇ!!!?

こうであってくれよ・・・!!!

と思ったものであった

 

 

ただほんと

 

絵が怖い

 

 

 

次!

 

 

めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)

めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)

 

 

めっきらもっきら どおんどん

 

小さな子供がお散歩をしていた所

木のうろの中に落ちて

不思議な場所へ出てしまう

というストーリー

 

一見表紙は怖い感じなんだけれど

怖そうに見える妖怪たちが子供にとっても優しい!

 

 

これにね・・・

 

 

餅のなる木が出てくるんですよ・・・!

 

 

その餅がまた美味そうなんだわ・・・!

木からとろーんとぶら下がっている

 

ぶっちゃけストーリーとかそういうのよりも

「餅が美味そう」

って所が一番記憶に残っている

 

あの餅食ってみてぇ・・・!!!

 

これは大人になってから読んでも良いんじゃないかなぁ

大人になって忘れてしまった

子供の頃の宝物なんかも思い出せる気がするよ!

 

 

次!

 

 

火の鳥 (創作絵本37)

火の鳥 (創作絵本37)

 

 

 

これはね・・・

 

ぶっちゃけ・・・

 

ストーリーの詳細までは覚えていない・・・!

 

 

母がこの絵(版画?)が好きだったのかなぁ・・・

この絵と同じ方の挿絵が入った絵本が

まだ他にもあった気がする

 

あ!

分かった!

 

それは次に紹介するとして・・・!

 

 

この火の鳥

 

子供にはなかなか辛い文字の多さなのである

 

この女の子がかんざしを持って

火の鳥を退治しに行くストーリーで

えーっとね・・・

火の鳥・・・なんか良くないんだよね?

悪い事が起きるかなんかなんじゃなかったかなぁ・・・!?

 

それはそれとして

まぁーーーー1ページ1ページに文字が凄い量ある!

 

まだ幼い子に読み聞かせするのにも

自力で読ませるのにも

結構厳しいものがあるはず・・・!

 

頭に入ってこなかったもんね

 

大人向け・・・なんじゃないかなぁ・・・?

 

 

文章が長過ぎて全然頭に入ってこなかった絵本

として忘れられない作品である

 

 

 

次!

 

火の鳥と同じ絵の本で

私が凄く好きだったのがこいつよ・・・!

 

 

八郎 (日本傑作絵本シリーズ)

八郎 (日本傑作絵本シリーズ)

 

 

あぁー思い出しただけでも八郎可哀想~!!!

 

 

・・・とか言いながら

「一郎だっけ次郎だっけ三郎だっけ・・・!?」

って必死に今検索してたんですけどね・・・

 

 

八郎は今でいう・・・巨人?なのかな?

 

すっげー大きい身体で山だって持ち上げられちゃう

 

だけどとっても心の優しい青年なんですよ

 

その八郎がね

村の皆の為に自ら人柱みたいな事をしちゃう

というストーリー

 

自己犠牲が半端じゃない

 

涙無しには読めねぇ

それがこの絵本である

 

 

 

ここからはもう「忘れられない絵本」ではないんだけれど

 

私が小学生の頃

中学生だった兄が元々使っていた国語の教科書を

勉強の為に読んでいた事があったんですよ

 

まだ自分が習っていない漢字や言葉がたくさん出てくるので

それを勉強したかったのと

 

単純に

自分が使っている教科書と全く違う内容だったので

色々なお話が読めて楽しかった

 

もうその頃には

たくさんの本を読む事が大好きだったんでしょうね

 

よく図書館通いもしたもんだった

 

 

 

という訳で

私の使っていた国語の教科書には載っていなくて

兄の使っていた国語の教科書には載っていた

そんなお話をご紹介!

 

 

最後のひと葉 (岩波少年文庫 (539))

最後のひと葉 (岩波少年文庫 (539))

 

 

最後のひと葉

 

 

これは有名なんじゃないかなぁ

 

 

病気の女の子を前向きにさせる為に

どんな強風でも吹き飛ばされない

一枚の葉を壁に描きあげる

 

私は割と自己犠牲的なストーリーが好きなんだろうか?

 

ごんぎつねなんかも好きだったし

そういう傾向があるように思える

 

 

後は『ベンチ』

 

 

ユダヤ系のストーリーだったはず

 

ユダヤ人の少年が少女と出会い

少女が少年にベンチに座るように促しても

少年は決してそのベンチには座らない

 

見かねた少女がユダヤ人専用のベンチに腰を下ろす

 

どうやらユダヤ人には座っていいとされる色のベンチと

座ってはならないベンチがあったらしい

 

この少年の葛藤を描いたストーリーだった

 

 

兄の教科書には載っていたけれど

私の教科書にはもう載っていなかった作品

私の教科書にも是非載せていて欲しかったなぁ~

好きだったんだけどなぁ~

 

 

後はこれもかな?

 

 

トロッコ (日本の童話名作選)

トロッコ (日本の童話名作選)

 

 

これも確か

兄の教科書には載っていて

私の教科書には載っていなかったやつ

 

 

主人公が「トロッコ乗ってみるかい?」と言われ

ついつい乗ってしまったせいで

とんでもねぇ遠くまで運ばれて

自力で家へ帰らなきゃならなくなった

という絶望的なストーリー

 

 

まぁーーー私も

子供の頃はよう迷子になる子でしたからね・・・!

 

今だったら考えられないくらい遠くまで遊びに行って

その度に帰り道が分からなくなっていた私にとって

このトロッコに出てくる主人公の気持ちは

痛いほどよく分かった

 

読んでるだけで不安になるくらい共感!

 

 

 

後もう一つ

どうしてもタイトルが思い出せないんだけれど

これも兄の教科書には載っていて私の教科書には載っていなかった

「実は彼女も僕もカモメだったのか・・・!」

みたいなやつあったんだよなぁー!

 

あれなんてタイトルだったんだろ・・・!

 

どなたか思い当たる節があったら教えてくださーい!!!

 

 

 

という訳で

これまでたくさんの本を読み

記憶に残っている物はこれ以外にも山ほどあるけれど

 

幼稚園とか小学生の頃に読んだ本っていうのは

大人になってから読んだ本よりも圧倒的に

内容が記憶に残っているような気がする

 

 

・・・って事は

子供に読み聞かせする本や買ってあげる本なんかも

色々なジャンルをまんべんなく!

というのがよさそうですね

 

 

 

ちなみに今行っている歯医者さんには

絵本も数冊あるんだけれど

 

読もうとして開いた瞬間に名前を呼ばれる

という患者さんを待たせない素敵システムのお陰で

 

絵本の1ページ目を何日にもわたって読み進める羽目になります

 

 

 

 

絵本読みたくて早めに行っても

すぐ呼ばれるのなんでぇぇぇーーー!!?