２日経っても良くなる気配がない
皆様こんにちは
ＬＵＫＡでございます
先日
母と２人でゲームセンターへ行きました
・・・何してんでしょうね・・・？
振り返ってみても
何が悲しくて実の母親と２人で
ゲームセンターへ行かにゃならなかったのか
いまだによく分からないんですが
最近あまりにも母からの電話が多かったので
仕方なく実家へ行って依頼されていた事を片付け
その後に２人で買い物に出かけ
ついでにふらっとゲームセンターに立ち寄った
みたいな感じだった
以前から記事にしている通り
母は昔っからゲームが大好き！
バイオハザードなんてやらせたら
朝まで寝ないでやっちゃう人間である
そして私もまた
ゲームはそれほど好きじゃないけれどゲームセンターは大好き！
学生時代は毎日アルバイトの時間まで
暇潰しに足を運んでいたくらいだった
私「おぉー
なんか見た事無い訳分かんないのいっぱいあんなー」
母「いやーこんなの出来ないわー
なんか分かるやつ無いの」
最初に２人で見たコーナーは
２人でプレイが可能なゲーム機が複数置かれている場所だった
母「あれ！これあるよ！
何ていうのこれ！」
私「・・・ホッケー・・・？」
この時やったやつは
もっと進化したバージョン！
みたいなやつだったけれどこんなやつ
これ
エアホッケーって呼ぶらしいですね
母「これやろう
上着脱ぐわ！」
そこまで本気出す！？
・・・だったら私も上着脱ぐわ・・・！
上着を脱ぎながら
２００円をゲーム機に投入！
昔母とこれをやった事が何度かあるけれど
正直言って勝てたためしが無かった
・・・でも
今回は絶対に勝つ！
必死でカンカン打ちあっていると
途中から小さな丸い板（？）が大量に横から流れ出て来た
私「んぁ！！！？」
母「はぁあ！！？」
２人揃って大パニック！
マジかよ！
今時のエアホッケーってこんなのあるの！？
私「はぁっはぁっ・・・んぁあ暑いっ・・・！！
のど渇く・・・！」
母「そんなだってかい！？」
そんなだよ・・・！
過去に何度も負けたあの雪辱を晴らす為
私は全身全霊の力を込めてエアホッケーをやってんだ・・・！
うぐぅぅぅ！！！
今どういう点数差なのか全然分からねぇけど
ぜってぇ負けねぇかんな・・・！！！？
ブーーーッ！
っとブザーが鳴り
どうやら終了した模様
点数表示を見ると
私が７１０点
母が３２０点
っしゃーーーーー！！！
やっと・・・
やっと勝てたぁぁあああ！！！
齢７０歳になろうかという自分の母を相手に
一体何をやっているのか分からない
そしてお次が
頭文字Ｄなる車のゲーム
２人並んでシートに座る
母「足が届かないわ！」
私「・・・・・あぁここ
ここのレバー引いたらシート前に出るわ
よく出来てんなぁおい・・・」
画面の操作方法が分からずおたおたするも
ようやくどうにか進める事が出来た
私「２人対戦にしよう！」
母「えっ？
もう始まってるけど？」
えぇぇえええ！！！？
もうそこまで進んでたのー！！？
３０代の私より順応すげー早いじゃん！？
さすがゲーマーだな！！！
・・・えっ？
って言うかせっかく２人で並んでプレイするのに
２人対戦じゃないってどうなの・・・？
何となく納得いかないままスタートさせると
ゲームの中の登場人物と対戦する事になっていた
絶対負けないかんな！
・・・結果はぼろ負け
ただ
ドリフトポイントなるものが物凄く稼げていた
おっかしいなぁー！
カーブでは勝ててたんだけど
直線でガンガンギア上げてんのに負けるんだよなぁー！
私「次は２人対戦でやろうよ」
母「小銭出すわ」
私「はいあげる１００円」
再度ゲームの設定を進め・・・
私「２人対戦選んだ？」
母「あっ
違うの選んだかも」
はぁ！！？
画面を見ると
本当にもう２人対戦を選択する画面は通過している模様
なんっでだよ・・・！
サクサク進め過ぎなんだよ・・・！
そして私は２回目も
ゲームの中の登場人物にぼろ負け
ドリフトポイントだけはやたら高い
対して母は
ゲームの中の登場人物には勝っているけれど
ドリフトポイントがほぼ無い
私「なんで勝てないかなぁ・・・
あんた車何選んでたの？」
母「速いやつ」
私「・・・・・・・え？
どれが速いやつとか分かるの？
なんかこうメーカーとか選べたじゃん？
スズキとかホンダとかスバルとか」
母「あんた何選んだの」
私「・・・よく分かんない赤いやつ」
母「そんな色とか形で選んだら駄目だ
速いやつじゃないと」
マジかよ・・・！
訳分かんねぇから適当に選んでた・・・！
そういうのが分からねぇもんなぁ・・・！
逆に
なんであんたはそんな事知ってんの・・・？
そこからしばらくぐるぐると周り
２人で別行動に移った
母はスロットマシーン
私はＵＦＯキャッチャー
昔からＵＦＯキャッチャーが大好きで
クマのプーさんのぬいぐるみがあったら
絶対にゲットして持ち帰っていた
・・・が
この日行ったゲームセンターには
クマのプーさんのぬいぐるみが景品になっている台が
ひとつも存在していない
困り果てた私は
仕方ないので１個１０円のガムを落とすゲーム機に
お金を投入した
ボタンを押してクレーンを操作し
周っている所からお菓子をすくい上げ
タイミングよくそのお菓子を落として
大量のお菓子を押し出してゲットしろ！
みたいなやつ
こういうのは・・・
苦手なんだよなぁ・・・
案の定
１回目の操作ですくい上げられたお菓子は０
わっかんないなぁ・・・！
ＵＦＯキャッチャーだったら
ホイホイでっかいぬいぐるみ落とせるのに
なんでかこういうのはお菓子がすくえないんだよ・・・！
２回目
これまたやっぱりすくえたお菓子が０
ただ
回っているお菓子の山がクレーンで押され
ポケットに落下してきた
・・・多分これは
このゲームの遊び方の主旨とは違う気がする・・・！
ちくしょう！
３回目！
ようやくたった１個のガムの箱が
クレーンの上に乗った！
はぁぁぁあ良かったぁ！
しかし
落とすタイミングが悪かったのか
既にそこにあったガムの箱に
ぴったりと吸い付くように乗っただけだった
この後も何度も試し
合計７００円つぎ込んで
結局落ちて来たのは
クレーンで押し出されてたまたま落下したガムだけだった
片手で充分持ち切れるガムを手に
他にもあれこれ見て回り
母の元へ到着
私「ほら
１個あたり１００円の高級ガムだぞ
普通に買ったら１０円だけどな」
母「１個１００円でも取れただけマシでしょ
他になんか面白そうなのないのかい」
再び２人で歩き出し
母「こういうのどうなの」
母が指さしたのは
ＵＦＯキャッチャーでお菓子を落とすものだった
細長い棒状のお菓子が
まるでキャンプファイヤーのように積みあがっている
私「一回押してみないと分かんないなぁ」
１００円を投入し
手前側を押してみる
２本だけ落下してきたが
かなりしっかりくみ上げられており
何度も繰り返しプレイしなければ崩せそうにない
私「これは何度もやらんと駄目なやつだなぁ」
母「ほんと～！？
こっち側押したら崩れそうだけどー！？」
私「じゃあやってみれば良いじゃん」
１００円投入し
母にやるように促すと
狙っていた場所にクレーンを下す事は出来たようだけれど
結果は０本
私「な？」
母「なんだこれ！
ガッチガチになってんでしょ！」
私「はいこれ」
母「あ、要らない」
そこなんだよ・・・！！！
ゲームセンターでゲットした物って
結局需要が無いのが問題なんだよ・・・！
どーすんだよこの超でけぇロングチューイングガム！
絶対家で食べないぞ私・・・！
その後母も
何度かお菓子を狙ってゲームをプレイするものの
１つもゲット出来ずにいた
そうなんだよね・・・
お菓子を崩して取る系のゲームは
何度か回数やらないと滅多に上手くいかないから嫌なんだよ・・・
母「太鼓」
私「あぁ・・・」
太鼓の達人の前で足を止めた母
私これ
以前一度だけやった事があるんだけれど
アカさんとプレイした時かなぁ
力加減が分からずにやって
手の平に水膨れ出来たんだよなぁ・・・！
私「やってみる？」
母「んー」
２００円を投入し
２人で訳も分からず操作していく
私「曲はあんたが選んで」
母が選んだのは
何かのゲームの曲なのだろうか
随分とテンポの速いノリノリの曲だった
２人揃って「易しい」モードを選んで
いざ！挑戦！！！
これがまぁー難しいのなんのって！
画面の右側から流れて来るマークが何を意味しているのか
全く分かんねぇの！！！
私「あっあっ！分かった！
青色のやつはここだ！
太鼓の角叩くやつだ！」
母「これは！？これは！？」
私「まだ分かんねぇ！」
私「あ！これ連打じゃない！？」
母「それは分かってた」
えぇ！？じゃあ教えてよ！！！？
一曲目の結果は
２人揃ってボロボロ状態
私「・・・なんだろ
私次は「普通」選ぶわ
いまいち乗れないのが良くない気がした」
母「あたしは今のと同じの選ぶわ」
今度も母が選曲し
いざ！！！
先程やった時よりも
上手くテンポに乗れている気がする・・・！
そして結果は・・・
どうやらまぁまぁ良かったらしく
２人での協力っぷりにこんな評価がついた
『一生離れられない存在』
私「実の親子ですから・・・
まぁそうでしょうね」
母「勘弁してくれや」
ゲームセンターでたっぷり１時間ほど遊び
そのまますぐに自分の家へ帰宅した私
翌日
左肩がまるで寝違えたかのように痛い事に気付いた
左腕や首を動かすたびに
ビシィッ！っという激痛が走る
痛い・・・！！！
エアホッケーが原因か
太鼓の達人が原因か分からないけれど
良い歳してはしゃぐもんじゃなかった・・・！！！
