８割くらい本気

皆様こんにちは

三度の飯より猫が大好き

ＬＵＫＡでございます

昨日の記事で

海へ行った事を書いた私なんですが

その帰りに

漁師の作業場の前を通過した際

非常に美しい猫様を見かけまして！

多分漁師さんがとって来た魚とかを

与えられているんでしょうね

間違いなくその作業場に住んでいる感じ

ほらぁー！

なんって美しい猫様なんでしょー！

まるで砂浜の砂に溶け込むみたいな

薄いグレーの毛色

地面はとてつもなくきったねぇけど

そんな中でひときわ美しく凛と佇む姿が素敵！

ちょっとお肉を出して呼んでみた所

お肉を持って奥へ引っ込んだ

そして

増えた！！！

目視で確認出来た猫ちゃん達の数

何と７匹！！！

私「すげぇ！

　　奥に子猫いっぱい居るぞ！」

母「あらちょっとあっちにも居る！」

兄「うわぁ可愛い・・・」

動物大好き一家は大興奮

んまぁぁぁーーー！

小さいー！

今までルカ家で飼ってきた猫達の

幼い頃を思い出すー！

皆最初はこんな感じで

小さくてピョンピョンしてたよなぁ・・・！

最初はあげたお肉を子猫には与えず

ひとりで滅茶苦茶食ってたけれど

どうやら子猫もありつけたらしい

この子がお父さんかなぁ

「おいもっと肉よこせ」

と言わんばかりの雰囲気

ここで兄が

驚きの発言

兄「おい

　　おーい

　　目線下さい」

え・・・？

猫に対して言ってます・・・？

敬語・・・なんだ・・・？

何だかこのセリフが妙にツボに入った

かつては猫からとことん逃げられ

どんなに愛しても

愛して貰えなかった私

だけど

４匹の猫達が教えてくれたんですよ

『猫と目線を合わせてあげると良い』

ってのは常識だけれど

目線を合わせる時の動きが良く無かった

もうね

究極に！

匍匐前進みたいな姿勢で目線を合わせないと

猫様たちは警戒心を解いてくれない

って事が分かったんですよ！！！

かがむだけじゃ駄目！

服が汚れても良いから

私は寝そべるようにして貴方達との対話を試みます！

すみませんすみません！

私は敵じゃありません！

どうか逃げないで！

どうか警戒しないで！

決してこちらから手を出したり

激しい動きをしたり

怯えさせたりはいたしませんので

ちょっとだけその美しいお姿を

写真に収めさせていただけないでしょうか！？

すると・・・

あっ

ち・・・近い！

そして美しい！！！

何か会話してます？

こっちを向いて頂けると私とってもうれし・・・

あぁぁぁああーーーーーー！！！

ありがとうございまぁぁぁーーーっす！！！

ぎゃひゃぁぁぁーーー可愛いぃぃーーー！！！

いやーもう何でしょうね

この漁村という場所で

逞しく生きる猫様たちの美しいお姿

にしても長かった

拾った子猫にミルクを与えて

愛情をたっぷり注いで育てても

最も敵視されて攻撃されまくったり

触ろうとしたら噛みつかれて引っ掻かれて

外で野良猫を見付けても

半径５メートル以上には近づけず

こんなにも猫をこよなく愛しているのに

猫からは嫌われ続けていた

だけど

実家の４匹の猫達と出会った辺りから

突如私に猫モテ期がやって来た気がする

今までの私だったら

この猫様たちにも警戒されて

こんなに近くで写真を撮らせてもらえたりは

しなかったに違いない

苦節３６年・・・！

ようやく春がやって来ました・・・！

なんかもう最近ではすっかり

猫達と会話が成立している気がする

モカとかミルクは

話しかけたら返事してくれるし

私「また後でお出掛けするの？」

モカ「あん（うん）」

私「でもちょっとだけ私とイチャイチャしない？」

モカ「うにゃぁー（良いよ）」

私「ミルクどこ撫でて欲しいの？」

ミルク「ぐいっ（頭）」

私「はいはいこうでしゅかー」

ミルク「ぐいっ（のど）」

私「はいはいここでしゅねー！」

って会話が出来てるからね・・・！！！

チョコはすっかり外猫になって

家に帰って来なくなってしまったけれど

多分恐らくお父さん派閥に入ったのだろう

我が家に残っているのは

モカ派閥であるココアとミルクの３匹である

寝ていると

のしっと重みを感じて目を覚ます

・・・ん？

あ

ミルク・・・！

こりゃー朝まで寝がえり打てないコースだ・・・！

ココアは先日

どうやらお母さんが今年生んだ弟たちと喧嘩になり

若干怪我をして帰って来た

そして顔をあわせると同時に

ものっすごい愚痴を言ってきた

ココア「うにゃんうにゃんうにゃんうにゃん

　　　あにゃあにゃにゃにゃ～！

　　　（足痛いんだよ遊びに行けないんだよ

　　　　あいつが悪いんだよ

　　　　いっつも僕にばっか突っかかって来るんだー！）」

って感じだと思う

今日は家でゆっくり休んでいなさい！

翌朝

モカとミルクがひっそり何か会話をしているのを目撃

あら！？

あなた達そこで何してんの！？

しばらくすると

ミルクがお出掛けをして

モカが家の中に入って来たので

モカ「今日の縄張りの見回りはお前な」

ミルク「じゃあ行ってくる」

みたいな感じだろうか

もー

猫ってどうしてこんなに神秘的で

可愛い生き物なんでしょうね・・・！？

モカに「ココアを連れてきて」と声を掛けると

スッと家から出て行って

それから数分後にはココアが戻って来る

なんて事もよくある事だし

猫同士の間にも

会話無しでは決して成立しないような

連携した動きをする事も多々見受けられる

絶対会話してるぞあいつら

猫が実はとんでもなく賢い生き物だ

という事も

４匹の猫達と出会ってから改めて理解した

そして

モカの顔が激やせ・・・！

猫にも夏バテがあるという事も

始めて知りました・・・！

でも可愛いぃぃいいーーーー！！！

そんな

賢く可愛い猫達に囲まれて暮らす私達が

ペットロスについて語っていた

母「ペットロスはあれだよね

　　やっぱり失ったらすぐに

　　新しいペットを迎えるべきだと思う」

私「人間はそれでいいけど

　　飼い主が先に死んで

　　ペットが残された時が可哀相でな」

母「でもやっぱり３匹居て１匹居なくなったら

　　またすぐ１匹迎え入れた方が良いんだわ

　　お年寄りなんかは特に

　　それが生きがいになるから」

私「・・・・・・・・・・・・

　　つまり

　　チョコが居なくなったから

　　１匹補充したいって事？」

母「そういう事じゃない！！！

　　やめてよ！？

　　うちはもう３匹で充分だからね！？」

最近家の外でよく猫の鳴き声が聞こえるんですよ・・・！

捕獲して連れて行って良いって事ですよね・・・！！！？

それか

お母さん猫が今年新たに生んで

最近よく実家に顔を出すようになった子を

おもちゃで釣って家に入れてあげるべきですかね！？

目指せ『猫屋敷』

って事でオッケーですかね！！！！？