人の振り見て我振り直そう

皆様こんにちは

LUKAでございます

 

以前コメントで

読者様からこんなご質問を頂いておりました

「このブログを紹介して良いですか?」

 

えーこれはあれですね

私が一度ちょっとやらかしたんで

以前からの読者様は気を遣って

私のブログを宣伝しないようにして下さっていたんですよね

 

だけど

もうオッケーです!

ありがとうございます!

 

あの時も今までもありがとうございます!

 

 

いや本当に

読者様には何度も何度も助けて頂いております

あの時は本当に凄かった

 

あまり詳しくは語らないけれども

読者様一人一人のスキルなんかにも驚かされたし

皆様が協力して下さったお陰で

どうにかブログを続ける事が出来た

 

これからも何卒よろしくお願いいたします!!!

 

 

そして私もちゃっかりツイッターなるものを

始めてみました!

 

と言うか・・・始めちゃってます

 

公開されているページだと

私のプロフィールの下あたりに表示されているのかな?

何だかまだよう分かっておりませんが

とりあえずやっております

 

何だかもう既に「いいね」というのを

何度か頂戴しているのですが

その「いいね」が何なのか

フォローとは何なのかもよう分かっておりません

 

「いいね」を頂き

ありがとう・・・ござい・・・ます・・・?

 

でもあれですよね!?

「いいね」がいっぱい付くのは良い事なんですよね!?

なんだその

インスタだか何だか分からないけれど

アレらしいじゃないですか

こう・・・「いいね」をいっぱい貰う為に

必死こいてSNSを更新する人が居るって話ですよね!?

確かそんな感じでしたよね!?

 

と言う事は「いいね」を貰って悪い事には

ならないって事ですよね!?

 

ありがとうございます!!!(?)

 

 

まぁ見ての通りですよ

SNSとやらに疎くて

今時流行りのアレコレ系には全くついて行けていない

そんな30代ですよ

 

こんな私ですけど

これからも温かく見守って頂けると有り難いです

 

 

 

さてそんな私ですが

先日市場へお買い物に行った際

『何が正解だったんだ?』

と思える出来事に遭遇しまして

 

魚介類と野菜を買い漁った後

精肉店に行った私

 

その精肉店はこういうシステムだった

 

 

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お肉が並んでいるショーケースがあって

その前にお客さんが並ぶ

 

店員さんは3~5人程居て

各自がお客さん1人を担当し

お会計までそのお客さんに付きっ切り

 

お会計が終了すると同時に

次に待っているお客さんの対応をする

 

 

その日は休日だった事もあり

朝一で行ったにも関わらず

かなりお客さんが多かった

 

なので

一列につき3人くらい並んでいたのかな

 

私ももちろん最後尾に並びながら

何のお肉を頼もうか考えていた

 

 

えーっと

まだ豚バラ肉はあったはずだけれど

一番料理に使う機会が多いのは豚バラ肉だから

今回も買っておいた方が良いかな・・・

黒豚バラ肉500g

 

それからこの間食べちゃったから

手羽先10本

 

急遽海に行く事になった時の為に

豚軟骨300g

塩ホルモン300g

牛カルビ300g

 

それから牛肉もステーキ用しか無くなっていたはずだから

牛バラ肉500gってとこかな・・・

 

それから他には・・・

 

と考えていると

突然私と

私の前で店員さんに対応して貰っている人の間に

 

グイッと夫婦が割り込んできた

 

 

女性「あんたレバー食べるでしょ!?」

 

男性「あぁ・・・」

 

 

夫婦は50~60代くらいだろうか

 

奥さんが激しく喋りながら

グイグイグイグイ割り込んで来る

 

 

・・・・・・ん?

 

なんだこれ?

 

 

割り込みなのか

それともショーウィンドウを見ながら

お肉を選んでいるだけで

ちゃんと後から後ろに並び直すつもりなのかが分からない

 

 

女性「後他に何が食べたいの!?」

 

男性「そうだなぁ・・・

   すき焼き食べたいなぁ・・・」

 

女性「どの肉が良いの!ちゃんと選んで!」

 

 

そうかぁ

多分今は肉を見て決めてるだけで

きっと後ろに並び直すんだろうなぁ・・・

 

と思っていたが

夫婦はひとしきりあぁだこうだと

買う物を決めてからも

私の前の位置から動こうとしない

 

 

おぉ・・・これは・・・?

 

そっと後ろを確認すると

私の後ろには並んでいる人が居ない

 

そうかぁ

 

割り込みかぁ・・・

 

困ったなぁ・・・

 

 

「並んでいるんですけど」

と声を掛けるのは簡単なんだけれど

私別に

急いでいないんですよね

 

仕事をしていた頃は

時間が一分一秒でも惜しい感じで生きていた

 

ほんと

『待っている時間』というものが

人生で最も無駄な時間と認識していたから

その時だったら声を掛けたかも知れない

 

「急いでいるんでしたら譲りますけど

 私が先に並んでいるんですよね

 急いでいないのであれば並んでください」

 

こういう言い方をしたかも知れない

 

 

だけど今回の場合

私は全く急いでいないから

この夫婦が私の目の前に割り込もうが何をしようが

別段困る事が無かったのである

 

 

そして

私の後ろに他に人が並んでいたとしたら

その時もやっぱり声を掛けて並び直して貰ったと思う

 

だけど

後ろには誰も並んでいない

 

 

この時点で私が注意をする事で

この夫婦は自分達の行いが

身勝手極まりない自己中心的な行動だ

という事を学ぶ事が出来るのかも知れない

 

でもこの夫婦が

これから先どこで何をして恥を晒そうが

どれだけ人から白い目で見られようが

私には関係の無い事なのだ

 

知ったこっちゃねぇ

 

 

いいや

放っておこう

 

と思っていると

夫婦が割り込んで来るまで

私の前で店員さんに対応をして貰っていた人の

注文が終了した

 

 

店員「お会計5,590円ねー!」

女性「ちょっと!レバー500!」

 

 

す・・・凄い!!!

 

まだ前の人の会計が終わってもいないのに

店員さんに被せ気味で注文をしやがった・・・!

 

なんって生き急いだババァなんだ・・・!!!

 

しかもなんっかその言い方も腹っ立つなぁ・・・!?

お客様は神様って思考のお方ですか・・・!?

 

 

いやまぁ・・・なんだ

私よりも遥かに高齢だから

生き急ぐのも無理はないし

人の生き方にとやかく言うつもりは無いけれど

 

あれだよほんと

 

自分という人間の生き様を見つめ直して軌道修正する

という努力は自分でしか出来ないのだから

あんたちょっとその年齢だと今更って気もするけど

自分という人間を鏡に映して見てみた方が良いよ・・・?

 

自分の生きたいように生きるのは勝手だけど

それは決して

その為なら他人に迷惑をかけて良い

という事ではないんだからね・・・?

 

 

店員「・・・・・・・・・・」

 

女性「ちょっと!あんた聞こえてんの!?

   レバー500!!!」

 

 

割り込みおばさんの人間性にあまりにも驚いて

思わず見ちゃった

 

 

こういうの良く無いよね

 

どんな生き方をしようが

その人生はその人だけの物だから

その人を軽蔑するような事しちゃいけない

 

私にそんな権利なんて無い

 

だけど

何だかあまりにも

店員さんに対するその態度が衝撃的だった

 

 

なんっだこの無礼なババァ・・・!

 

 

すると次の瞬間

店員さんがはっきりこう言った

 

 

店員「おばさん悪いね!

   さっきからずっと並んでる人居るんだわ!

   ちゃんと後ろに並んでや!」

 

 

店員さんの方が絶対年上なのに

『おばさん』って言ったーーー!!!

店員さんの怒りが垣間見えたー!!!

 

 

いやそこじゃねぇわ!

 

店員さんはばっちり私を見て

その言葉を割り込みおばさんに放った

 

結果

割り込みおばさんは私を

キッと睨んだ

 

だけど

私の前の位置は譲らない

 

店員さんはまだ

前の人のお釣りと商品を用意している

 

 

え?

何これ?

どうするのが正解なの?

 

 

パターン①

あくまでも自分を殺し

割り込みおばさんの我を通させる

 

「お先にどうぞ」

と笑顔で先を譲る

 

 

いや

何か気に入らねぇな

 

何だろ

ただ割り込まれただけだったら

笑顔で譲ってあげていた

 

 

だけど唯一

店員さんに対する無礼な物言いが気に入らねぇ・・・!

 

例えこちらが『お客様』だったとしても

最低限の礼節はわきまえるべきだ!

それが日本人というものだろう!?

日本人の心を失っているお前は許せん!

 

パターン①は却下!

 

 

パターン②

嫌味を言いつつ譲る

 

「私は先に並んでいた人を押しのけてまでして

 我先に対応して貰おう

 なんて恥ずかしい事は考えない人間ですので・・・

 よろしければお先にどうぞ?」

 

悪くないけれど・・・

わざわざ喧嘩を売る必要性も無いんだよなぁ

 

なんかこのおばさんうるさそうだし

多分この年齢までこういう生き様を通しているって事は

これまでにだって何度も周りとの衝突はあった

にも関わらずこのままなのだろう

 

ここで私が何を言おうと

馬の耳に念仏なんだろうなぁ

 

と言うかそもそも

人様に講釈垂れられる程自分は偉くないんだよ

そんなにご立派な人間じゃない

 

という事を考えると

これも却下

 

 

あれこれ考えている間に

前の人のお会計が終了してしまった

 

となると

もう考えている暇はない

 

 

ずいっとおばさんの横に立ち

 

 

私「黒豚バラ肉500gとー(笑顔)」

 

店員「はいよー」

 

 

これだなぁ・・・!

 

譲ってやる気にもなれないし

嫌味を言うのも無駄

 

となると

無視以外無いなぁ!

 

 

隣でおばさんが

 

 

女性「はぁー!

   何分待たせるんだか!」

 

 

と大きな声で文句を言っているのが聞こえる

 

 

何だろ

何だかモヤモヤするな

 

結局そのまま

割り込みおばさんは他の店員さんが対応し

特に揉める事も無く終了

 

 

結果から言えば

問題は何も無く終了したのだ

 

 

店員さんの対応は100点満点だった

 

さすが熟練の看板娘(?)

(私が知っている限り精肉店がオープンした時から居るおばちゃん)

 

 

だけどどうもモヤモヤする

 

果たして私の対応は正解だったのだろうか?

 

 

あそこで文句を言った所で

結果は見えていた訳で

恐らくどちらに転んでもモヤモヤした気がする

 

これって

スッキリ出来る結果に収める方法ってあったの?

 

私も店員さんも100点満点を取る方法ってあった?

 

とりあえずあれだ

こういう人を見る度に思うのは

『自分もちゃんとしなきゃ』

という事だけだな

 

自分はそういった行いを決してしないよう

いつだって気を張って生きねば・・・!

 

 

あぁしかし・・・

なんっかこう・・・こう!

しまりが悪いんだよなぁ! 

 

 

精肉店が市場で最後のお買い物だった私は

駐車場へ向かい

車の中の荷物を整理してから運転席に乗り込んだ

 

モヤモヤした気持ちのまま

とりあえず飲み物を飲もうと

用意していたペットボトルを手に取り

キャップを開けた

 

その瞬間

 

 

ブェェエアアアーーーー!!!

 

 

と大きなクラクションが鳴り響いた

 

 

えっ!?

何事!?

 

と思って音がした右側を見ると

 

一台の車が

他の車が来ているにも関わらず

駐車場から車を発進させようとして

ラクションを鳴らされた様子

 

 

あぁびっくりしたなぁ・・・

 

そう思いながらペットボトルの飲料を飲んでいると

ラクションを鳴らされていた車が

私の前をゆっくりと通過して行った

 

 

その車に乗っていたのが

 

 

先程の割り込み夫婦だった

 

 

すげぇ・・・!

どこででも『割り込み』を貫くんだね!?

 

 

 

いつか天罰が下ってしまえぇぇえ!!!